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2020/09/10

家族葬での挨拶|必要な挨拶の種類やタイミング・例文など紹介します

この記事では、家族葬での挨拶について解説しています。家族葬を検討している人の中には「家族葬に挨拶は不要?」と悩んでいる人もいるでしょう。家族葬での喪主挨拶が必要かどうか、必要な挨拶の種類やタイミングや例文などについて解説しています。ぜひ家族葬をする際の参考にしてください。

家族葬での挨拶が必要かどうか

ここでは、家族葬とはどのようなものなのか、挨拶は必要なのかについて解説します。

 

家族葬とは

家族葬とは、家族・親族や故人とごく近しい関係者のみで執り行う葬儀のことです。訃報などを出すことはなく、招待した少人数で行うため一般の参列者は受け入れません。10〜30人程度が一般的であり、自宅や斎場で葬儀を執り行います。

 

状況に応じて挨拶は必要

家族葬だからといって挨拶が不要なわけではなく、状況によって判断します。家族葬といっても参列者の数や規模、形態はそれぞれ異なります。そのため、状況や地域性などによっても挨拶が必要か不要かは変わります。もし、挨拶が必要か不要かわからない場合は、葬儀会社に相談するとよいです。

 

■不要なケース

改まった挨拶をするのが不自然と感じてしまう家族やごく近しい血縁者だけの家族葬であれば、喪主挨拶は不要な場合もあります。挨拶はせずに、思い出話をするといった身近な人たちで故人を偲ぶ時間をもてるのは、家族葬ならではと考えられます。ただし、挨拶は不要といっても、僧侶や葬儀会社などへの挨拶は必要です。

 

■必要なケース

家族やごく近しい血縁者以外に、親族や親しい友人などの参列者がいる場合には、喪主挨拶が必要になることが一般的です。喪主として儀礼の節目にしっかりと挨拶や感謝の気持ちを述べたほうが参列者に対して失礼にならないためです。僧侶や葬儀会社へも同様に挨拶が必要となります。

 

挨拶をする場合、誰が行うか

一般葬であれば、葬儀委員長が挨拶を行うこともありますが、家族葬の場合は喪主が挨拶します。喪主以外が挨拶をすることはまずありません。喪主は葬儀の責任者としての役割があり、故人と一番近しい人がつとめることが一般的です。ただし、どうしても挨拶ができない事情や状況であれば、喪主に代わってほかの人が挨拶を担当する場合もあります。

家族葬で行う主な挨拶の種類とタイミング

家族葬で必要な挨拶は、葬儀の進め方や地域などによって違いがあります。ここでは、家族葬の代表的な挨拶について解説します。ただし、ここで紹介する挨拶をすべて行うとは限りません。場合によってはほかの挨拶がある可能性もありますが、参考にしてください。

 

喪主挨拶

ここでは、喪主が行う挨拶の種類について簡単に紹介します。

 

■通夜の閉式に際しての挨拶

通夜の閉式に際し、参列者へ感謝を込めた挨拶を行います。この段階で、通夜振る舞いや翌日の葬式、告別式の案内を行う場合もあるため、あまり長くならないように内容をまとめましょう。

 

■通夜振る舞いでの前後の挨拶

通夜振る舞いは親族の控室で行われることが多く、着席スタイルの場合に必要な挨拶です。通夜振る舞いの後の挨拶は省略される場合もあります。また、通夜で閉式挨拶を行っている場合も不要です。

 

■告別式・出棺時の挨拶(会葬御礼の挨拶)

告別式が終わった後や出棺時にも、喪主が遺族を代表して挨拶します。告別式の後は、参列してくださったことへの感謝と、無事に告別式を終えたことを告げます。出棺時は、故人を偲ぶ思いや、家族や親族などの今後の関係が続くことを願う言葉を添えましょう。

 

■火葬場での挨拶

家族葬によっては、火葬場で挨拶することもあります。「肉体をもった故人」とは二度と会えなくなるため、火葬を執り行う前に参列者に向けて感謝の挨拶を行うケースがあります。挨拶には、参列の感謝と生前の付き合いに対するお礼などを含めましょう。

 

■精進落とし前後での挨拶

精進落としの席を用意した場合は、その前後に挨拶を行います。ここでの挨拶は、事実上の解散の挨拶になるため、締めの挨拶としての意味合いをもちます。精進落とし後の挨拶では、無事に葬儀が終わったことの感謝を述べましょう。

 

その他必要になる挨拶

ここでは、これまで紹介した喪主挨拶以外に必要になる挨拶について3つ紹介します。

 

■参列してくださった方への挨拶(受付)

葬儀の受付で親戚や故人の友人・知人など参列者に対して挨拶を行います。喪主側の挨拶前に、参列者側も簡単に挨拶をすることが多いため、挨拶を簡単に返すとよいです。

 

■僧侶・儀式を執り行う方への挨拶

僧侶や儀式を執り行ってくれる人たちに対する挨拶も大切です。僧侶へ挨拶する場合は、僧侶控室に伺って感謝の気持ちを込めて挨拶しましょう。そのほか、儀式を執り行ってくれる人たちへも時間があれば事前に挨拶します。

 

■葬儀会社スタッフへの挨拶

必須ではありませんが、葬儀会社スタッフへの挨拶も行っておくとよいでしょう。挨拶は担当者に行えば十分ですが、スタッフ全員に挨拶したい場合はスタッフルームに行って挨拶します。

 

【参列者向け】家族葬に参列した場合のご挨拶

参列者で喪主側に挨拶する場合は、受付やご家族に会った際にお悔やみの言葉を伝えます。一般的には「このたびはご愁傷さまでございます。心よりお悔やみ申しあげます」といった挨拶になるでしょう。もし、求められたら思い出話などの会話もします。

家族葬での挨拶の要点

ここでは、家族葬での挨拶に関する要点を3つ紹介します。

 

司会者からの案内を受けて挨拶をする

家族葬では、司会者からの案内にしたがって挨拶を行います。昨今の葬儀では、司会者が葬儀の進行を行い、アナウンスによって滞りなく進める場合がほとんどです。

 

喪主がする挨拶の基本的な内容

挨拶の内容は後述するもののほか、「お食事をお召し上がりください」といった案内も喪主が行うため覚えておきましょう。挨拶の具体的な内容について解説します。

 

■故人と喪主との関係性を伝える

挨拶のはじめに自分の名前を述べ、故人との関係性を簡単に伝えましょう。具体的には「長男の〇〇です、父△△の葬儀にご参列いただき~」などです。

 

■参列してくださったことに対しお礼を述べる

参列者に対して、参列してくれたことへのお礼を述べましょう。一般葬に比べて参列者数は少ない場合が多いですが、遠方から来る人がいることもあるため、お礼の言葉は重要です。

 

■故人が生前お世話になったことに感謝を伝える

故人が生前お世話になったことに対して感謝を伝えます。この部分の内容は人によって異なり、「一方ならぬご厚情をいただき」といった定型文の挨拶にする人もいれば、踏み込んだ内容まで話す人もいます。

 

■葬儀後も変わらぬお付き合いをお願いしたい旨伝える

結びの挨拶として、葬儀後も参列者と家族間で変わらぬ良好な関係を築いていきたい、故人同様に変わらぬお付き合いをお願いしたいことなどを伝えます。この段階で、故人の生前のエピソードや思い出、人柄を伝える場合もあります。

 

原稿をもって読むのは失礼にはあたらない

原稿をもって読むことを失礼だと思っている人もいますが、喪主が原稿をもって読んでも問題ありません。挨拶を無理に覚えたり、暗記する必要はないため安心してください。参列者への感謝の気持ちや、故人への思いを伝えることが大切です。

 

挨拶の声ははっきりと、時間は短めに行う

葬儀ではご高齢の参列者がいる場合もあるため、挨拶の声ははっきりとした口調で行うように意識しましょう。また、ほかの式次第の時間配分もあるため、時間は2〜3分、長くても5分にはおさめられるような挨拶内容にします。

家族葬での挨拶例文と内容のポイント

ここでは、家族葬での挨拶例文と内容のポイントについて解説します。

 

通夜

本日はお忙しい中、〇〇のために通夜へご参列いただきありがとうございました。みなさまに見守られて〇〇もさぞかし喜んでいることと存じます。生前は〇〇が大変お世話になりました。みなさまにおかれましては、故人の生前と同様のお付き合いをいただけますと幸いです。

 

挨拶のポイントは、はじめに参列者に向けて参列へのお礼を述べます。その後に、故人に関する話や今後の付き合いについて話しましょう。通夜振る舞いを用意している場合は、その案内を行うこともあります。

 

通夜振る舞い

本日はご多忙の中、〇〇の通夜にお越しいただききありがとうございました。ささやかではございますが、通夜振る舞いを用意いたしました。〇〇との思い出話などをしながら、お召し上がりいただければありがたく存じます。本日は誠にありがとうございました。

 

通夜振る舞いでの開式の挨拶は、場合によっては省略することもあるため、簡単な挨拶で問題ありません。感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。

 

告別式・出棺時の挨拶

本日はお忙しい中、〇〇の告別式にご参列くださりありがとうございます。〇〇の生前は大変お世話になりました。みなさまに見守られて旅立つことができ、〇〇も大変喜んでいることと存じます。今後も、〇〇同様のお付き合い、変わらぬご厚誼を賜りますようにお願い申し上げます。

 

告別式・出棺時の挨拶は、参列へのお礼と無事に終わったことに対して感謝を述べましょう。一般葬の告別式よりも家族葬の挨拶は簡単なもので済ませる場合もあります。

 

精進落とし

本日は〇〇のために長い時間、お付き合いくださりありがとうございました。おかげさまで、葬儀を滞りなく終わらせることができました。故人もさぞかし喜んでいることでしょう。ささやかではありますが、感謝の思いを込めて料理をご用意いたしました。故人のことを偲びながら、ゆっくりとお過ごしいただけますと幸いです。

 

精進落としの席では、挨拶は短めに済ませるとよいでしょう。挨拶の際に参列者への感謝を伝え、「おかげさまで」や「ささやかな」などの謙遜の言葉を使います。

(家族葬の)挨拶で使ってはいけない言葉

家族葬に限ったものではありませんが、葬儀では「忌み言葉」や「重ね言葉」などは使ってはいけません。また、宗教の違いから使用しない言葉もあるため注意しましょう。たとえば、次のような言葉が避ける言葉として当てはまります。

 

・くれぐれ

・たびたび

・ますます

・浮かばれない

・落ちる

・苦しむ

・生きる/死ぬ

・天国

【参考】家族葬を済ませたことを伝える挨拶状の出し方

家族葬へ呼ぶほどの関係ではないが、親しくしていた人に向けて、故人が亡くなったことを知らせる目的で挨拶状を出します。家族葬の挨拶状は、四十九日あたりを目安に送りましょう。お知らせという形で、故人の名前や亡くなった日などをハガキに記します。

まとめ

家族葬の挨拶について、必要性や種類、要点について紹介しました。参列者への挨拶は、感謝の気持ちを丁寧に伝え、式次第の時間配分を考慮して簡潔に済ませる場合が多くなっています。ぜひこの記事を参考に、家族葬の挨拶について理解を深めてください。家族葬を検討する場合は、信頼性があり、事前相談をしやすい葬儀会社に依頼すると安心です。

 

 

花葬(はなそう)は川崎市、横浜市の地域に密着した葬儀会社で、きめ細かいフォローを心がけています。日本最大級口コミサイトで1位、葬儀社の格付け認証で最高位の5つ星を獲得といった実績も兼ね備えています。無料で資料請求も可能です。ぜひ資料を参考に家族葬を検討してください。

 

 

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