お亡くなり・ご危篤の場合

葬儀・家族葬なら厚生労働省認定の1級葬祭ディレクター在籍の㈱花葬


2020/08/24

葬儀の流れ ご逝去から打ち合わせ|通夜・葬儀・火葬まで

普段不慣れな葬儀。人生ではじめての喪主の経験。葬儀について分からないことばかりですよね。

せめて葬儀全体の流れを知っておくだけでも、心に余裕ができ、満足いく葬儀が実現可能となります。この記事では、ご逝去から葬儀終了まで、葬儀の流れについて解説します。

1.ご逝去

ご家族が息を引き取ったら、すみやかにご遺体の搬送の手配をしましょう。また、医師から説明を受け、死亡診断書を受け取ります。

 

 

1葬儀社に連絡

ご逝去を迎えると、故人さまのご遺体をすぐに搬送しなければなりません。すぐに葬儀社に連絡して、お迎えに来てほしい場所と、搬送してほしい場所を伝えます。

弊社は24時間365日、川崎市・横浜市をはじめ、東京近郊のいかなる場所であっても速やかに駆けつけます。お困りの方は(株)花葬にご相談下さい。

 

2医師から死亡診断書

医師から「死亡診断書」を受け取ります。死亡診断書はご遺体の搬送や死亡届の提出に必要な大切な書類です。紛失などないよう大切に保管しましょう。

 

死亡診断書には故人さまの名前、死因、死亡時刻、死亡場所などが記載されています。受け取る際には誤字脱字がないかをきちんと確認します。もしも不備が見つかった場合、再発行の手続きをしなければならず、葬儀までの進行がスムーズにいかなくなる可能性もあります。

 

3孤独死などの場合は警察が介入する

ご逝去の24時間以内に医師による診断がない場合は、警察が介入して検視や検案を行います。検視とは死亡現場を調べて事件性の有無を確認すること、検案とは警察医や監察医と呼ばれる法医学専門の医師が遺体を確認することです。

医師による診察がないまま死亡してしまった人がどのような理由で亡くなったのかをきちんと調べるためにこのような手続きを踏みます。

遺族の動きもそのつど異なるので、警察のアドバイスに従いながら対応します。なお、この場合に発行される書類は「死体検案書」と呼ばれますが、内容は「死亡診断書」と同じです。

2.搬送・安置

病院や警察で所定の手続きを済ませると、ご遺体をしかるべき場所に安置します。

 

1安置場所を決めておく

葬儀社が到着すると速や遺体を搬送するため、あらかじめどこに安置するかを決めておかなければなりません。

安置場所はご自宅か専用の安置施設のいずれかが選択肢となるでしょう。それぞれのケースを詳しく見ていきます。

 

2ご自宅へのご安置

故人さまを住み慣れたご自宅にお連れします。通常は仏間にご安置しますが、最近では仏間のない家も多いため、家族にとって最適な場所を選ぶとよいでしょう。

安置のためには最低でも畳2畳分のスペースが必要です。故人さまを寝かせるための布団と、その手前に枕飾りの祭壇を組むためです。

また玄関から部屋までご遺体を運べるよう、導線も確保しておきましょう。

 

3安置施設の利用

葬儀社や火葬場が保有する安置施設の利用も可能です(有料)。 自宅が狭い人、家族葬で近所に知られたくない人などにおすすめです。

 

ただし複数のご遺体を一か所で安置することから、面会やお参りには制限や条件があります。 自宅のように長時間寄り添う、時ゆっくりとしたお参りや読経などは原則できませんので、予め利用条件を葬儀社に確認しておきましょう。

3.葬儀社との打ち合わせ

葬儀社との打ち合わせでは、実にさまざまなことを短時間で決めなければなりません。この章では 葬儀社とどのような打ち合わせをするのか、分かりやすく解説いたします。

 

どんなことを決めなければならないのかあらかじめ知っておくことで、いざ本番を迎えた時、心に余裕ができ、頭の中で整理しやすくなることでしょう。

 

1こちらの希望を伝える

葬儀に関しては、「葬儀社がプロ、遺族は無知」というケースがほとんどです。「何もわからないのでお任せします」というお客様さまも少なくありません。

だからこそ、まず第一に、自分たちがどのような葬儀を希望しているのか、ふんわりとしたイメージだけでもいいので葬儀社に伝えましょう。

葬儀スタイルのこと、宗教のこと、祭壇や空間演出のこと、おもてなしのこと、予算のこと、どんなことでも構いません。

わたしたち葬儀社は葬儀のプロです。何百件、何千件と、色々なご家族の葬儀を見てきた経験から、その家にとっての最適な葬儀の提案をいたします。

 

2葬儀日程と場所の決定

一番はじめに決めなければならないのは日程と場所です。喪主の希望、式場や火葬場の空き状況、宗教者の都合などを調整しながら決めていきます。

 

3葬儀の流れと準備しなければならないものの確認

葬儀日程と場所が決まれば次に葬儀全体の流れを把握します。あわせて準備しなければならないものを確認して行きます。

 

4葬儀プランの決定

葬儀社は予算やスタイルによってさまざまな葬儀プランを作っています。自分たちが希望する葬儀に最も近いプランを選択しましょう。

また、プランをベースに、オプションとして希望するサービスを受けることもできます。

4.準備・手配

葬儀社との打合せの中で決まった事柄をもとに、さまざまな準備や手配を行います。

 

1親族や関係先への連絡・訃報

日程と場所が決まったら速やかに親戚や、職場や学校や近所などの関係先に連絡します。

最近では家族葬が多いので、参列してほしい親戚には電話やメールなどで直接連絡を取るケースが多いようです。

その他、訃報という形で広く葬儀について知らせたい場合は葬儀社に相談しましょう。

 

2遺影写真

遺影写真は、祭壇中央に掲げられるだけでなく、葬儀後の自宅でも長く飾られます。つまり、家族たちにとっては遺影写真のお姿が故人さまの面影として長く残ることになります。

時間に余裕があれば、あらかじめ遺影にしておきたい写真を決めておくことをおすすめします。

 

遺影写真を選ぶ際は、次のポイントを押さえましょう。

 

・故人さまらしく、明るい笑顔の表情

遺影写真は長く自宅で飾られます。葬儀だからといって神妙な顔、あるいはかしこまったものにするのでなく、明るく故人さまらしい表情のものを選びましょう。

 

・多少若くても構わない

遺影にする写真は5~10年程度さかのぼったものでも構いません。

 

・カメラマンの撮影によるもの、あるいはピントがあっているもの

拡大加工することがピントがぼやけてしまうことがあります。ピントが合っているもの、あるいはいカメラマンの撮影したものが理想です。

 

・デジカメのデータは200万画素以上が理想

画像データから遺影を作成する場合は、画像の画素数に充分に注意しましょう。200万画素以上が理想だと言われています。

 

3お手伝いの手配

葬儀の規模によってはお手伝いをお願いしなければならないことがあります。お手伝いをしてもらう場所には、受付、会計、駐車場、駅やバス停付近での案内などがあります。

お手伝いの人たちは、喪主や遺族に成り代わって参列者をお迎えします。主に、親族、友人、会社の同僚、近所の人などにお願いすることが多いようです。特に香典を管理する会計は、信頼のおける人にお願いしましょう。

各現場に何名のお手伝いが必要かは葬儀社と相談しながら決めていきます。

5.納棺

納棺とは、ご遺体を棺に納めることで、遺族や親族などごく近しい人たちの手によって納棺式という儀式として執り行います。納棺は、宗教や地域性や葬儀社の方法によってさまざまなので、ひと括りにして論じることはできませんが、川崎市や横浜市をはじめとする首都圏では、まず湯灌(ゆかん)をして、次に旅支度を着せて、最後に納棺というケースが一般的でしょう。

 

家族葬や直葬など、葬儀の簡略化に伴って納棺式を省略するケースも少なくありません。

 

1湯灌

湯灌とは、故人様の身体をきれいに清めることです。清浄綿を故人様の肌(顔、手、足)を拭き清めます。

最近ではオプションとして、バスタブを部屋に持ち込んで行うシャワー湯灌や、納棺師によるメイクも好評です。

 

2旅支度

旅支度とは、四十九日の旅に出る故人さまに白装束を着せます。白装束は、四国のお遍路さんのような姿を思い浮かべれば分かりやすいでしょう。

多くの場合、すでに病院で浴衣を着せてもらっているため、旅支度では次に挙げるものを身につけさせます。

 

・頭には編み傘をかぶります

・額には三角形の白い天冠をつけます

・首から頭陀袋を下げます。中には六文銭と呼ばれる三途の川の渡し賃を入れます

・手に手甲(てっこう)をつけて杖を持たせます

・すねに脚絆(きゃはん)をつけます

・足に足袋をつけて草履を履かせます

 

もしも白装束でなく、希望の服を着せたい場合は葬儀社に相談しましょう。

 

3納棺・副葬品

湯灌と旅支度を経て旅の準備が整ったら、全員の手でご遺体を棺の中に納めます。

棺の中に納めるものを副葬品と呼びます。希望のものがあれば納棺式までに準備しておきましょう。ただし、火葬場のルールとして不燃のものは納められません。

 

4川崎市の風習 豆腐を食べる

納棺に関してはさまざまな地域的な風習がありますが、川崎市をはじめとする関東地方では、納棺式に先立って、参加者全員で豆腐を食べます。

まずは塩と酒で身を清め、一丁の豆腐を切り分けることなく、その場にいる全員で食べきるのです。

6.通夜式

通夜式は、故人さまと過ごす最期の夜であると同時に、仕事やさまざまな用事で忙しい方々の弔問の場として行われます。

 

1通夜式までに準備しておくこと

喪主や遺族は、会館に到着すると以下のことを準備します。

 

・供花の順番確認

祭壇の両脇にはご親戚や関係者の方々からいただいた供花が並びます。供花には差出人の名前が掲げられますが、その順番を葬儀社とともに決めていきます。

喪主をはじめとして故人さまから近い順に並べていくのが基本ですが、さまざまケースがあるため、スタッフと相談しながら進めていきます。

 

・席順の確認

式場内での座席の確認をします。着席の順番がそのまま焼香の順番となります。親族席と参列者席を分けて設けるのが基本です。

 

・受付の確認

受付では参列者が記帳をし、香典を差し出します。受付の窓口の数は葬儀の規模によって変わります。「親族」「一般」などの区分を設けます。

 

・お手伝いの手配

お手伝いの人たちは開式1時間前くらいを目安に集合し、各現場についてもらいます。喪主はお手伝いの人たちにあいさつに出向きます。寸志や食事の用意をすることもあります。

 

2通夜式の流れ

通夜式の一般的な流れは以下の通りです。

 

・導師入場・開式

・読経

・導師焼香

・喪主焼香

・親族焼香

・参列者焼香

 

※焼香を終えた参列者は座席に戻らずに通夜ぶるまいの席にご案内します。この時に会葬御礼や香典返しの返礼品を渡します。

 

・お手伝い様焼香

・読経終了・法話

・導師退場・閉式

・親族を通夜ぶるまいにご案内

 

3通夜ぶるまい・宿泊

通夜ぶるまいとは、故人様を偲ぶために設けられる飲食の席のことです。関東地方では「お清め」とも呼びます。通夜ぶるまいで出される料理は寿司や煮物などの大皿料理が基本です。

かつては僧侶にも同席してもらっていましたが、最近では料理の代わりに「お膳料」を渡すのが一般的です。

通夜ぶるまいは夜9時を目安に終わります。式場に宿泊する人以外は帰宅します。川崎市や横浜市に限っては、式場に宿泊する人はほとんど見られません。

7.葬儀・告別式

葬儀・告別式は、出棺と火葬に先立って行われる厳粛な儀式です。寺院僧侶による「葬儀」と、参列者と故人さまとの最後のお別れの場である「告別式」の2部構成が基本です。

 

1開式までに確認しておくこと

葬儀・告別式の開式までには主に次のようなことを確認します。

 

・弔辞

葬儀の中で弔辞を行う場合は、弔辞者とともに進行の確認をします。

 

・弔電

各方面からいただいた弔電の一部を葬儀の中で紹介するため、順序や読み方について確認します。

 

・喪主挨拶

喪主は出棺前に参列者に向けて挨拶をします。そのタイミングや立ち位置などを確認します。

 

・出棺と出棺車両

出棺時に位牌、遺影、棺を誰が持つか、さらに、火葬場に向かう出棺車両(霊柩車、ハイヤー、マイクロバスなど)に誰が乗車するかを事前に決めておきます。

 

・精進落とし

火葬後の精進落としの料理の数を確認します。

 

2葬儀・告別式の流れ

葬儀・告別式は、次のような流れで行われます。

 

◆葬儀式

・導師入場・開式

・読経

・導師焼香

・喪主焼香

・親族焼香

・一般会葬者焼香 

・お手伝い様焼香

・初七日法要の読経(親族のみ焼香)

・読経終了・導師退場

 

 

◆告別式

・お花入れの儀

・弔辞・弔電の奉読

・喪主挨拶

・閉式・出棺

 

3初七日法要

初七日法要とは、本来は死後七日目に行われる法要ですが、川崎市や横浜市では親族の集まる葬儀当日に、葬儀式に組み込む形で行われるケースが増えています。

場合によっては、火葬を終えた後に行うこともあります。

8.出棺・火葬・精進落とし

葬儀告別式が済むと、故人さまは火葬場へと出棺となります。喪主や遺族や親族は火葬場へ同行し、その他の参列者は出棺を見送ります。

 

火葬場に到着すると、棺の蓋を開けて最後のお別れをします。そして火葬炉に故人さまが入るのを見届けて、読経と焼香を行います。

 

火葬の待機時間は約60分。この間に精進落としの食事をとることが多いのですが、一部、火葬後会館に戻って精進落としを行うこともあります。

 

火葬が終わると遺骨を骨壺に納めます。二人一組となって行います。

9.葬儀の流れに関するまとめ

慣れない葬儀を知識なく行うことは、知らない道を走るマラソンのように、さまざまな負担やプレッシャーが喪主にのしかかります。葬儀全体の流れを知っておくだけで、いざ本番を迎える時の負担は大きく軽減されます。

 

(株)花葬は、川崎市や横浜市の葬儀のプロフェッショナルです。葬儀に不慣れで分からないことばかりのお客様の立場に立って親切丁寧にお答えいたします。

 

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