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寒中見舞いの正しい書き方

寒中見舞いとは、厳寒の季節に相手を気遣う挨拶状です。季節の挨拶にはその他にも暑中見舞いや残暑見舞いなどもありますが、寒中見舞いが他と違うのは、葬儀を行った家を気遣う書状でもある点です。

この記事では、主に喪中に絡めた寒中見舞いについてご説明いたします。

1.喪中はがきとは?

寒中見舞いについて説明する前に、まずは喪中はがきについて確認しておきましょう。

 

喪中はがきとは、その年に不幸が起きた家が、喪中であるために年賀状を出さない旨を相手に伝えるための書状です。

 

喪中はがき(喪中欠礼や年賀欠礼とも言う)は11月中旬から12月初旬くらいまで、相手が年賀状の準備をする前に届くようにします。

 

喪中はがきには、「不幸が起きてしまったので、悲しみで新年のお祝いを言えませんが、よい年をお迎え下さい」「喪に服しているため、年賀の挨拶ができなくて申し訳ありません」などの意味が込められています。

 

寒中見舞い

寒中見舞いは、暑中見舞いや残暑見舞いなどと一緒で、季節の折柄に相手を気遣うための書状として用いられています。

 

ただし、他の見舞いと異なり、寒中見舞いは大寒の前後という、正月の直後の季節にあたるため、年賀状や喪中はがきと関連付けて用いられています。

寒中見舞いに用いられるのは主に次の3つです。

 

(喪家が出すパターン)

●12月に入って葬儀が起きて、喪中はがきを送れなかった場合に、寒中見舞いで年賀欠礼をします

(喪家に出すパターン)

●喪中はがきを受け取り、年賀状を出さなかった相手に新年のあいさつとして寒中見舞いを出します

●喪中と知らずに年賀状を出してしまった相手に、お悔やみとお詫びとして寒中見舞いを出します

 

寒中見舞いを出す期間

寒中見舞いはいつからいつまでの期間に出せばいいのでしょうか。

 

暦の上で最も寒い時期を「寒」と呼びますが、寒中見舞いはこの寒の間に出します。

 

寒は二十四節気の小寒(1月6日)から立春(2月4日)までの間で、この中日に大寒(1月21日)があります。

 

寒中見舞いは、松の内が明けた1月8日から立春までに相手に届くように出しましょう。

 

もしも立春を過ぎるようであれば、余寒見舞いを出します。

2.寒中見舞いによる年賀欠礼の文例

寒中見舞いで年賀欠礼をする時には、どのような文面にすればいいのでしょうか。

まずは次の順番で書くべきポイントを押えましょう。

 

1.お見舞いの言葉

2.時候の挨拶/喜びの言葉/相手を気遣う言葉

3.お詫びやお悔やみの言葉

4.結びの言葉

 

寒中見舞い欠礼にもさまざまなシーンがあるかと思いますが、主に3のお詫びやお悔やみの言葉がポイントになるでしょう。

 

以下、シーン別の文例を参考にしてみてください。

 

12月に入って葬儀が起きて喪中はがきが間に合わなかった場合

寒中お見舞い申し上げます。

寒さ一段と厳しい季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

父 太郎 の喪中のため年始のご挨拶を差し控え、失礼いたしましたが、今年もなにとぞよろしくご厚誼のほどお願い申し上げます。

 

喪中はがきを受け取り年賀状を出さなかった相手に対しての新年の挨拶

寒中謹んでお見舞い申し上げます。

服喪中のことと存じ、年始のご挨拶は遠慮させていただきましたが、厳冬の候いかがお過ごしでしょう。

ご家族の皆様におかれましては、どうぞお心を強くお持ちになってお過ごしください。

寒さ一層厳しくなる折から、くれぐれも自愛くださいませ。

 

喪中と知らずに年賀状を出してしまった相手へのお悔やみとお詫び

寒冷のお見舞いを申し上げます。

このたびはご尊父様ご逝去のことと存じ上げなかったとはいえ、年始状を差し上げてしまい、大変失礼致しました。

ご尊父様のご逝去を悼み、心よりお悔やみ申し上げます。

寒さはこれからが本番です。みなさまにはいっそうのご自愛をお祈り申し上げます。

3.この記事のまとめ

この記事では、主に喪中に絡めた寒中見舞いについてご説明いたしました。何となく知っているけど、明確には知らない内容だったのではないでしょうか?ぜひご参考にしてください。

 

花葬は、川崎市横浜市の葬儀のプロフェッショナルです。寒中見舞いの書き方や内容以外にも、葬儀に関する様々なご相談を承っております。遠慮なくお問合せください。

 

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4.筆者のプロフィール

 

㈱花葬は、現代表の大屋徹朗(※平成21年9月30日に「葬祭ディレクター1級」を取得)が、大手葬儀社の営業時代に感じた『もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい』との思いから、2017年に川崎市中原区で創業した葬儀社です。2021年10月で創業5年目を迎えますが、2021年5月末現在、横浜市・川崎市で既に1.500件以上の葬儀提供実績があり、おかげ様で多数のメディアでも取り上げられております。

 

現在、川崎フロンターレの公式スポンサーを務めており、両者と地域貢献活動でも連携を取っております。その取り組みが評価され、2020年、2021年に社会貢献が川崎市より評価され、表彰を受けました。また、2021年より「SDG.S 川崎市ゴールドパートナー」としても認定されています。

 

弊社では、可能な限りお客様のご要望を叶えるための柔軟な葬儀プランと併せて、川崎市の公営斎場(かわさき南部斎苑、かわさき北部斎苑)と横浜市の公営斎場(横浜市戸塚斎場、横浜市久保山霊堂、横浜市南部斎場、浜市北部斎場)を利用することで、出来るだけ葬儀費用を安くするご提案を実施しております。

 

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