2020/06/10
四十九日にあたる七七日忌(なななぬか)の法要とは?
本日は、「七七日忌(なななぬか)の法要」に関するお話を掲載します。「法要」とは、故人の冥福を祈って供養することをいいます。仏教では、亡くなった者は7日ごとに7回、生前の功徳を裁かれるとされています。そのため、四十九日までの間は、この世に残された者たちが、供養をして故人の罪を軽くし、よい報いが受けられるように祈ります。
亡くなった日を1日目とし、初七日忌に始まり、四十九日の七七日忌(なななぬか)の法要があります。その中でも、故人の霊の行き先が決まる四十九日の法要を盛大に行います。香典返し、引き物、服装、お供え、挨拶など、どういったものなのか見ていきましょう。