横浜市青葉区の葬儀場の選び方
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1.横浜市青葉区の葬儀場の選び方
葬儀場を選ぶ際には、以下のようなポイントを押さえて選びます。
- 選び方1:施設設備
- 葬儀場の施設設備を確認しましょう。具体的には、バリアフリー、安置室、会食ホール、控室、売店、宿泊設備などの設備をチェックします。
身体の不自由な方や高齢の方がいる場合はバリアフリー対応の葬儀場を選ぶ、通夜振る舞いや精進落としなどの会食を希望する場合は会食ホールがある葬儀場を選ぶなど、用途に合う葬儀場を選択するのがおすすめです。
- 選び方2:交通の便
- 最寄り駅からの距離やバス、タクシーなどの交通手段を確認します。できるだけ遺族や参列者がアクセスしやすい場所にある葬儀場を選びましょう。
横浜市青葉区の方が一番利用される横浜市北部斎場はJR長津田駅からタクシーで10分前後の距離にあります。
- 選び方3:費用面
- 葬儀場の費用は、公営斎場と民営斎場によっても大きく異なります。一般的には公営斎場のほうが安く、民営斎場は高い傾向にあります。そのため葬儀費用を節約したい場合は、公営斎場を選ぶのがおすすめです。
横浜市青葉区の葬儀場は平均で12~15万前後が必要となります。横浜市北部斎場は8万円で利用できるので費用も削減できるのでおすすめの葬儀場となります。
尚、公営斎場の予約は、葬儀社が全てを請け負うのが基本です。しかし、葬儀社によっては、公営斎場を利用しない葬儀社もあります。まずは、公営斎場を利用できるかどうか、葬儀社に確認するのがおすすめです。
- 選び方4:火葬場の有無、火葬場との距離
- 火葬場の有無や火葬場との距離を確認しましょう。横浜市の公営斎場である戸塚斎場と北部斎場、南部斎場は、葬祭ホールと火葬場が併設されています。また、久保山霊堂は葬祭ホールのみの施設ですが、火葬場には近隣にある久保山斎場を利用できます。尚、久保山斎場も横浜市の公営斎場です。
葬祭ホールと火葬場が同一施設にあると移動の手間が省けるため、非常に便利です。また、葬儀場に民営斎場を選ぶ場合は火葬場との距離を確認し、できるだけ近い場所にある葬儀場を選ぶとよいでしょう。
2.横浜市青葉区の葬儀の種類と費用相場
横浜市の公営斎場には、戸塚斎場、北部斎場、南部斎場、久保山霊堂の4つがあります。
横浜市の4つの公営斎場
施設名 | 戸塚斎場 |
所在地 | 〒244-0001 戸塚区鳥が丘10番地の5 |
TEL | 045-864-7001 |
火葬炉 | 6炉 |
休憩室 | 8室(5室は40人用、3室は20人用) |
葬祭 ホール |
2室(1階と2階にそれぞれ1室ずつ) 各室64席 |
施設名 | 北部斎場 |
所在地 | 〒226-0026 緑区長津田町5125番地1 |
TEL | 045-921-5700 |
火葬炉 | 16炉 |
休憩室 | 16室(14室は40人用、2室は20人用) |
葬祭 ホール |
4室(1階に併設) 各室100席 |
施設名 | 南部斎場 |
所在地 | 〒236-0036 金沢区みず木町1番地 |
TEL | 045-785-9411 |
火葬炉 | 10炉 |
休憩室 | 7室(40人用) ※7室のうち2室は、仕切りをすることで20人用として利用が可能。 |
葬祭 ホール |
2室(1階と2階にそれぞれ1室ずつ) 1階:48席 2階:67席 |
施設名 | 久保山霊堂 |
所在地 | 〒220-0063 西区元久保町1-1 |
TEL | 045-231-7343 |
火葬炉 | なし。 ※火葬場には近隣の久保山斎場を利用できる。 |
休憩室 | なし |
葬祭 ホール |
2室 大式場 220席 小式場 40席 |
斎場(葬祭ホール)の利用料金
施設名 | 戸塚斎場 |
横浜市内 | 各室50,000円 |
横浜市外 | 各室75,000円 |
施設名 | 北部斎場 |
横浜市内 | ・1室利用:各室80,000円 ・大ホール利用:各室220,000円 |
横浜市外 | ・1室利用:各室120,000円 ・大ホール利用:各室330,000円 |
施設名 | 南部斎場 |
横浜市内 | 各室50,000円 |
横浜市外 | 各室75,000円 |
施設名 | 久保山霊堂 |
横浜市内 | 1時間10,000円(通夜・告別式) |
横浜市外 | ・1時間4,000円(通夜・告別式) ・1時間1,000円(法事など) |
火葬場の利用料金
区分 | 横浜市内 | 横浜市外 |
10歳以上 | 12,000円 | 50,000円 |
10歳未満 | 8,000円 | 34,000円 |
死胎児 | 2,400円 | 10,000円 |
人体の一部 | 2,400円 | 10,000円 |
3.まとめ
横浜市青葉区には公営斎場はありません。青葉区の方は緑区の横浜市北部斎場を利用する方が7割以上いらっしゃいます。また横浜市北部斎場は火葬場が隣接しているので霊柩車などを用意する必要がなく、徒歩で全ての過程が終わります。車両費など無駄な費用を削減でき好評となっています。また身体が不自由な方にはとても喜ばれるバリアフリー対応で駐車場もあります。アクセスはあまりよくなく駅から距離があるので車が無い方には少し不便な葬儀場となります。JR長津田駅からタクシーだと1千円程度で着きます。
横浜市内は逝去から葬儀まで1週間前後の待機する事もありますが、横浜市北部斎場は横浜市の中でも一番混んでいる公営斎場となりますので1週間前後は覚悟しておいた方が良いかもしれません。葬儀場の使用料金は8万円で利用ができます。民間斎場と比べると安いです。デメリットはかなり混んでいて待つ事がある事です。青葉区でも民間の斎場や貸し斎場などもありますので他も検討することをおすすめします。お時間が有る方は、一度見学に行かれると良いと思います。
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