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横浜市の家族葬で知っておきたいこと!
葬儀の流れや費用、葬儀場などを解説

横浜市の葬儀では、近年家族葬を選ぶ方が増えています。
今回は、家族葬と他の葬儀形式との違いや葬儀形式による費用相場の比較など、横浜市の家族葬について徹底解説します。

近年急増中!横浜市の家族葬とは

家族葬とはどういう葬儀のスタイルでしょうか?

簡単にご説明すると、遺族や親族など親しい方々でお見送りをする葬儀です。故人様と2親等以内で行うのが一般的ですが、会葬者の明確な範囲はなく、故人様やご遺族の意向によって変わってきます。

 

近年、横浜市において家族葬は増加傾向にあります。コロナ禍や参列者の高齢化などを理由に、横浜市でも家族葬を選ぶ方が増えているのです。一般葬と比較しても、参列者が少人数の葬儀なので大人数で密になることもなく、身近な親しい方々だけで身体的にも精神的にも負担が少なくて済むからでしょう。

 

横浜市の家族葬と他の葬儀形式との違い

家族葬の式次第やスタイルに決まりはありません。

家族葬を一般葬や一日葬、直葬・火葬式などのスタイルで行われるケースもあります。

 

最近の全国調査でも、一般の会葬者を呼ばない家族葬で葬儀を執り行う方が全体の55.7%と過半数を上回っています。

2年前の前回の同じ調査では、家族葬を行った方が40.9%ですから、いかに家族葬が急増しているかが分かるでしょう。

 

もう一つの大きな特徴が家族葬における参列者の数です。

一般葬の平均参列者が79人に対して、家族葬の平均参列者は23人と3分の1以下の人数となるなど参列者の数が少なくなっています。

 

上記を踏まえると、葬儀への参列者数や葬儀規模が家族葬と他の葬儀形式の大きな違いといえます。

家族葬の一番の特徴は、親しい方々のみで、弔問客の対応に追われることなく、故人様をゆったりとお見送りできる点にあるといえるでしょう。

 

横浜市の家族葬と他の葬儀形式の費用相場を比較

横浜市の家族葬の費用は、選ぶ葬儀社や葬儀場、地域などによって大きく異なります。

 

横浜市の家族葬の一般的な費用相場は50万~80万円程度です。

また、一般葬が100万円~200万円程度、一日葬が50万円程度、直葬が15万円~20万円程度です。

一般葬に比べて、参列者数が少なくなるため、家族葬の費用は安くなる傾向にあります。

 

葬儀費用に幅があるのは参列者の人数により、香典や返礼品、通夜振る舞いの飲食料金、僧侶へのお布施、利用する葬儀場の大きさの違い、葬儀社への支払いなどによって金額が大きく違ってくるからです。

葬儀形式

費用相場

一日葬

50万円程度

一般葬

100万~200万円程度

家族葬

50万~80万円程度

直葬・火葬式

15万円~20万円程度

 

横浜市の家族葬の流れ

横浜市の家族葬の一般的な流れを解説します。

最近は、通夜式を省略しての一日葬形式で家族葬を執り行う方も増えています。

 

臨終、お迎え

葬儀社に連絡・打ち合わせ

納棺

通夜

葬儀・告別式、出棺

火葬・骨上げ

葬儀社への支払い

 

それぞれの場面を説明しましょう。

 

臨終、お迎え

お亡くなりになる方のほとんどは病院で亡くなっています。

医師の死亡宣告がされ、その後は死亡診断書を書いてもらいます。

葬儀や埋葬を行う行政手続きに必要となります。ご遺体の処理は病院側が行います。

 

病院の安置室は長く保管できないため、ご遺体の安置施設への移動は葬儀社に依頼することになります。その間にご遺族は近親者へ訃報の連絡をします。

葬儀の準備として、故人様のご遺体の身繕いをします。

本来この儀式は、葬儀社の手を借りてご遺族が行うのですが、病院で亡くなられた場合は、看護師が死後処置の一環で行ってくれます。

これを「エンゼルケア」といいます。

 

葬儀社に連絡・打ち合わせ

ご遺族から葬儀社に連絡をします。病院からご遺体を自宅や斎場等に搬送をします。

ご遺体は通夜までの間、「枕飾り」(簡易な祭壇)を整えて安置します。必要な仏具等は葬儀社が揃えてくれます。

 

この間に、葬儀社の担当者と葬儀内容葬儀日程・葬儀場や葬儀プランの選定・葬儀費用の決定・役所への手続き内容の確認・宗派の確認・火葬場予約・喪主決定・僧侶の手配・祭壇の決定・お料理・遺影・返礼品の選定等について打ち合わせをします。

 

仏式で行う場合、菩提寺がある場合はお寺に連絡し、僧侶のスケジュールを抑える必要があります。

菩提寺がない場合は、宗派が決まっていれば僧侶の派遣を葬儀社に依頼します。

 

ご遺体の火葬には火葬許可書が必要になります。

火葬許可書は市区町村の役所に死亡届を提出すると発行してくれます。

これらの手続きは葬儀社が代行してくれます。

 

納棺

ご遺族と葬儀社でご遺体を納棺します。ご遺体に死装束を整え、故人様の愛用品を一緒に納めることもできます。納棺の際に湯灌の儀を行うケースもあります。湯灌の儀とは、葬儀の前に故人の髪や身体を清め、ご遺体の清拭を行う儀式です。

 

通夜

横浜市の家族葬は、一般葬と同様の流れで通夜を行うことが多いようです。

参列者が少ない場合は受付を設けない場合が多くなっています。

通夜式ではご遺族は着席して、僧侶を迎え読経に続き、ご遺族や参列者の焼香となります。

僧侶退場後に喪主が最後にご挨拶をします。

 

その後、別室にて会葬者への通夜振る舞いとなります。横浜市の家族葬では親族控室等で行われるケースが多く、ご遺族や親族で故人様の思い出を語り合い、故人様を偲びます。

 

葬儀・告別式、出棺

葬儀・告別式は、通夜と同様一般葬と同じ進行で行う方が多いようです。

ご遺族の着席のあとの進行は、僧侶の入場・読経・ご遺族、参列者の焼香・お別れの儀・遺族代表挨拶・出棺・霊柩車出発・火葬場へのご遺体搬送の流れとなります。

 

火葬・骨上げ

火葬場に移動して火葬を行います。

僧侶立ち会いの場合は、火葬前に僧侶の読経を行います。

その後は待合室で火葬が終わるまで待ちます。

 

火葬が終わると骨上げになります。骨上げは遺骨を、骨壺に納める儀式です。

火葬場の係員の指示に従いながら、喪主様からご遺族の順に、二人一組で同じ遺骨を協力しながら、箸ではさみながら骨壺に収めます。

 

火葬場の職員から「火葬証明書」をもらっておきましょう。埋葬時に必要となります。

 

葬儀社への支払い

一般的に、葬儀社への支払いは火葬終了後、数日以内に済ませましょう。

 

葬儀費用は、葬儀社が事前に提示した見積書が基本です。

しかし、ご遺族が葬儀に追加したものや葬儀社が立て替え払いにより負担しているものもあります。

 

葬儀社からそれらを含めた請求書が届きましたら、見積書や葬儀中のお金の出納記録と照らし合わせ、問題なければ葬儀社の指示する方法で期限内に支払いを済ませましょう。

 

横浜市の家族葬のQ&A

横浜市でよくある質問をまとめました。

 

Q:横浜市で家族葬を行う場合おすすめの葬儀場はありますか?

A:横浜市の家族葬には、横浜市に4つある公営斎場がおすすめです。横浜市の北部斎場、南部斎場、戸塚斎場、久保山霊堂の4つの公営斎場です。

 

横浜市の公営斎場は、利用料金がリーズナブルで葬儀から火葬までを同じ場所で行えるのが魅力です。タクシーやマイクロバスなどでの移動の必要がなく、高齢者や車イスの方も身体への負担が少なくて済みます。エレベーターやトイレのバリアフリー化も進んでいます。

 

久保山霊堂には火葬場は併設されていませんが、近くに久保山斎場がありますので安心です。

Q:横浜市では、葬儀に関する補助金・助成金はありますか?

A:葬儀後2年以内に横浜市に申請することで、葬祭に関する補助金の支給を受けることが可能です。亡くなった方が加入していた保険によって申請場所が異なりますので、注意が必要となります。

 

葬祭費の支給【74歳以下で国民健康保険にご加入の方】

国民健康保険の加入者が亡くなったとき、その葬祭を行った方に葬祭費が支給されます。

受け取れる給付金は50,000円となります。

【申請者】

国民健康保険の加入者が亡くなったとき、その葬祭を行った方

【申請に必要なもの】

・申請する方の本人確認書類

・喪主の確認ができる書類(葬儀社の領収書、請求書または会葬礼状など

・金融機関の通帳または口座番号などの控え

【申請先】

亡くなられた方がお住まいだった区の区役所保険年金課

 

葬祭費の支給【75歳以上の方(一定以上の障害のある65歳以上の方)】

後期高齢者医療制度の加入者が亡くなったとき、その葬祭を行った方に葬祭費が支給されます。受け取れる給付金は50,000円となります。

【申請者】

後期高齢者医療制度の加入者が亡くなったとき、その葬祭を行った方

【申請に必要なもの】

・亡くなった方の保険証

・喪主の確認ができる書類(葬儀社の領収書、請求書または会葬礼状など)

・金融機関の通帳または口座番号などの控え

【申請先】

亡くなられた方がお住まいだった区の後期高齢者医療担当窓口

または神奈川県後期高齢者医療広域連合コールセンター 045-44-6700

 

2022年4月取得のデータです。詳細に関しては各自治体にお問い合わせください。

 

亡くなった方が健康保険(社会保険)に加入されていた場合

亡くなった方が健康保険(社会保険)に加入されていた場合は「埋葬料または埋葬費」が支払われます。受け取れる給付金は50,000円となります。

申請書は亡くなった方が、お勤めの会社で加入している健康保険組合または協会けんぽから取り寄せることができます。

詳しくは加入保険事務所にお問い合わせください。

 

まとめ

横浜市で家族葬を執り行う場合、地元横浜市で葬儀実績の豊富な葬儀社を選ぶことをおすすめします。

横浜市で家族葬の費用を抑える場合には、横浜市の公営斎場を利用する葬儀社を選ぶことです。

 

尚、葬儀社によっては、横浜市の公営斎場を利用しない葬儀会社もあります。

 

花葬は、横浜市などで葬儀実績が豊富な地域の口コミNO.1の葬儀社です。口コミでも丁寧な対応から3冠を達成するなど、横浜地域での地元の方から信頼の厚い葬儀社です。

 

花葬は「もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい」との思いからスタートした葬儀会社です。

家族葬でも横浜市の公営斎場を利用し、無駄を一切省いた、必要なものだけを厳選したご葬儀を提供しております。

 

弊社スタッフは、誠心誠意お客様に尽くし、ご遺族の心に寄り添った家族葬を徹底的にサポートして参ります。横浜市の家族葬でお悩みの方は、是非お気軽に弊社までご相談ください。

 

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