緑区では家族葬や1日葬のご依頼・お問合せが増えています。
家族葬でゆっくりお別れをしながら費用は抑える方が多くなっています。緑区の場合、家族葬や1日葬の場合、20人未満での葬儀が多く、利用する斎場は9割以上が横浜市北部斎場を利用します。
安置では病院から直接、葬儀社の安置場に安置する方が増えています。
また葬儀の風習やしきたりは、お通夜時のお清めの食事は必ず召し上がるなどはあります。
緑区独自の風習は一部の地域では、家族や親戚で豆腐を召し上がり体の中を清めるという風習があります。
緑区で有名な葬儀社は【葬儀の板橋】で緑区内に葬儀式場を所有しています。

横浜市では、国民健康保険の加入者が死亡した際に、葬儀を執り行った方に葬祭費が補助金として支給される制度があります。補助金の支給額は5万円です。

葬祭費……支給額5万円

葬祭費の支給｜横浜市のページへ

他にも横浜市では、社会保険や共済組合の加入者が利用できる埋葬費などがあります。該当する方は、要件などについて事前に調べておきましょう。
横浜市の葬儀の補助金制度について

ここからは、横浜市緑区でおすすめの葬儀場をランキング形式で紹介します。

北部斎場

緑区にある北部斎場は、横浜市の公営斎場の中で最も規模の大きな葬儀場です。小規模の葬儀から大規模の葬儀までさまざまな葬儀に対応しています。また、火葬場と葬儀場を併設し、横浜市民は使用料金が安く設定されています。

電車やバスでのアクセスは、JR横浜線の十日市場駅南口からバスに乗り、「北部斎場入口」で下車し、徒歩10分程度で会場に到着です。

駐車場は約180台収容可能な広いスペースがあります。

北部斎場の詳細

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

戸塚斎場

戸塚区にある戸塚斎場は、緑区から比較的近い場所にあります。6炉の火葬場と64席入る斎場（葬祭ホール）が2室あり、葬儀から火葬場までを同一施設で行えます。費用が安く抑えられ、バリアフリーに対応しているのも嬉しいポイントです。

電車でのアクセスは、踊場駅4番出口から徒歩15程度です。

他にはJR線、市営地下鉄ブルーラインの戸塚駅、相鉄いずみ野線の弥生台駅からバスに乗り戸塚斎場前で下車する行き方もあります。

駐車場は約30台の限られたスペースしかありません。
できるだけ公共交通機関を利用するのがよいでしょう。

戸塚斎場の施設詳細

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

久保山斎場

横浜市西区にある久保山斎場は、火葬場のみの斎場です。久保山斎場を利用する方は、近隣の久保山霊堂を斎場（葬祭ホール）に使用するのが一般的です。

電車やバスでは、京浜急行線の黄金町駅、JR横須賀線の保土ケ谷駅、相鉄線の西横浜駅の3つの駅からアクセスできます。
いずれも駅からバスに乗り、「久保山霊堂前」で下車します。

駐車場は約40台のスペースです。

久保山斎場の施設詳細

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

南部斎場

南部斎場は、横浜市金沢区に位置する公営斎場です。緑区以外にも、栄区や磯子区、港南区など近隣から多くの利用者がいます。

電車やバスでのアクセスは、京浜急行線の金沢八景駅から神奈川中央交通バス、または、京浜急行バスを利用します。
いずれのバスも下車後徒歩10分～15分程度で到着です。

約100台の駐車スペースがありますので、車やマイクロバスで来場する方も多いでしょう。

南部斎場の詳細

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

その他の葬儀場

横浜市緑区の葬儀におすすめしたいのが、家族葬プランです。

緑区ではマンションや団地などが増え近所付き合いも減り、葬儀をしても参列する人が少なくなり、家族や親戚などの限られた人だけで、ゆっくり故人を送りたいという方も増加しています。横浜市緑区も例外ではなく、家族葬【2日葬】が多く選ばれています。

また近年、問い合わせや依頼が増えているのが1日葬プランになります。お通夜はせず、告別式の1日だけで終わらせる新しい葬儀形態になります。参列する方が少ない方や、親戚に高齢者がいる方には負担の少ない葬儀形式で、またゆっくりお別れも出来るので人気となっています。費用も2日間やる家族葬と比べると1日葬の方が費用を抑えて実施できます。

緑区は互助会などの大手葬儀社もありますが、大手互助会などでは1日葬プランがない事が多く、2日間やるコースに加入している方が多くいらっしゃいます。その場合は2日間やる家族葬と同じ価格になりコースに付いているお通夜時に必要な備品などは役務放棄という事になります。必ず1日葬プランがある葬儀社に依頼しましょう。
※菩提寺がある方は菩提寺が1日葬を禁止している寺院もありますので菩提寺がある方は事前に確認をしておきましょう。

【注意点】

最近では、インターネットで家族葬や1日葬などと検索をすると、葬儀社を紹介する仲介業者が目につきます。「全国対応」や「1都3県対応」の記載があるサイトが主に葬儀の仲介業者となります。ここで注意が必要なのが、葬儀は地域によって、風習などの地域独自の特徴があるので、「全国対応」や「1都3県対応」の葬儀社は、横浜市の風習などについて理解していません。そのため、結果としてお客様に迷惑をかけてしまうといったケースもあります。

横浜市緑区で家族葬を検討している方は必ず、その検討中の会社概要などをチャックしてください。大阪などに本社がある場合は葬儀の仲介業者です。緑区の家族葬には不慣れでアドバイスが乏しいです。また葬儀の仲介業者のプランは安く見えるようになっていますが、オプションなどの価格は決まりがなく各葬儀社が通常より高額に設定している事が多いので注意が必要です。葬儀は必ず、地域にある葬儀社をおすすめします。後悔してからでは遅いので慎重に選択してください。

※葬儀仲介業者は仲介などと言わず、自分たちが全てやるような口調で説明をしてくるので騙されないようにしてください。

横浜市緑区の葬儀には、横浜市北部斎場を利用する方が多くいらっしゃいます。

緑区には民間斎場(貸し式場)が多数ありますので、横浜市北部斎場が混雑している場合などは民間斎場をおすすめします。横浜市北部斎場は費用も移動などの時間も他の斎場と比べると全て削減できるので、基本的には北部斎場の利用が一番です。

また緑区はマンションなども多い地区でご自宅に安置出来ない方は葬儀社の安置施設も多数ある地区なのでご安心ください。また葬儀社の種類も一般葬儀社や互助会などもある地域ですのでが、葬儀社は安易に決めず、事前相談などをして納得のいく葬儀社を見つけてください。弊社は、横浜市の公営斎場に対応した地域密着型の葬儀社です。安心の低価格を実現し、横浜市での実績も豊富です。

事前の無料相談も承っておりますので、まずは弊社へお気軽にご相談ください。

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