お亡くなり・ご危篤の場合

葬儀コラム

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2018/03/17

78 いつもそばに「手元供養」で故人を想う

川崎の低価格葬儀専門の花葬です。

 

本日は、「手元供養」に関するお話を掲載します。

 

 

葬儀、火葬後、遺骨を墓に入れない場合、散骨や樹木葬以外の選択に自宅にそのまま保管する方法があります。遺骨を手元に置いて供養することを「手元供養(てもとくよう)」と言います。手元供養品は、アクセサリー、ペンダント、ミニ骨壺など数々のアイテムがあります。

 

 

■多様化する供養

 

人が亡くなると葬儀、火葬を行い墓地に納骨をし、時期が来ればお墓参り、仏壇に手を合わせる。古くからの日本人のスタイルです。

 

一方、「無宗教などで仏壇や戒名は入らない」、「転勤で墓が遠い」、「大切な人を遠くにほうむりたくない」、「自分で供養できない」、「お墓を建てても跡継ぎがいない」など、時代の変化の声に応える形で認知されたのが、「手元供養」です。

 

「仏壇や位牌より、遺骨の方が故人を身近に感じる」、「カロート(納骨品)のアクセサリーにすることで、持ち歩くことができる。一緒に旅もできる」、「いつも、故人とそばにいられる。寂しさをまぎらわせる」と、残された家族の拠り所になっています。

 

グリーフケアの観点からも供養の多様化が市民権を得ています。

 

 

■いつもそばに「手元供養品」

 

手元供養の場合も散骨と同様に「節度ある葬送行為」であれば、何も問題はありません。焼骨を加工することは、祭祀(さいし)なので法律に触れません。

ただし、墓地以外の遺骨を埋葬することは墓埋法(ぼまいほう)で禁止されています。

自分の庭だからと、手元供養品を埋葬できません。

 

手元供養品に加工するには、遺骨のままではなくパウダー状にして容量を小さくします。

それをインテリアやアクセサリーなど違和感のないようにして供養します。

手元供養は、信頼できる専門業者に依頼することが重要です。葬儀社にご相談ください。

 

手元供養品は、ペンダント、指輪、ブレスレッド、ブローチなどのアクセサリーから、ミニ骨壺、ミニ仏壇、ソウルステージなどの安置場所、メモリアルオブジェにセラミックプレートや人工石への加工など種類は豊富です。

親御様が早世されてしまったお子さまのペンダントを肌身離さずに身に付けるケースも見られます。

 

 

■最後に

 

個人の価値観やライフスタイルの多様性にともない、供養の方法も多様化しています。永代供養が増え、散骨も市民権を得ています。死を慎む気持ちは、人それぞれです。子どもや長く連れ添った伴侶との別れのつらさや悲しみは、手元供養で身近に安置することで、グリーフケアになるでしょう。

 

 

 

 

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