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続きを読む仏式の葬儀では、宗派ごとに異なる特徴があります。仏教の宗派の一つに挙げられるのが、真言宗。日本で9割を占めると言われる仏式の葬儀ですが、真言宗以外の主な宗派には、浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、曹洞宗、天台宗などがあります。
今回は、真言宗の葬儀の特徴や流れ、葬儀マナー、葬儀の費用相場などを徹底解説。真言宗の葬儀を執り行われる方は、必見の内容となっていますので、ぜひご覧になってみてください。
真言宗は、平安時代に弘法大師空海が中国へ渡り、授かった密教を日本に伝えたことが始まりとなります。密教が、京都の神護寺や東寺などを中心に広まる過程でできたのが、真言宗なのです。真言宗には、18の本山と宗派があり、弘法大師空海が宗派の大師さまとなっています。
仏さまが話す言葉や仏さまから発せられる音、音声などまことの言葉を重んじているのが真言宗。お経の内容も真言であり、煩悩や執着が一切ない、真理で語る言葉を大切にしています。
いくつかの特徴的な儀式があるのが、真言宗の葬儀です。
葬儀には、以下のような内容の儀式があります。
●大日如来のいる「密厳浄土(みつごんじょうど)」に故人を送るための儀式。
●故人の頭に水を注ぐ「灌頂(かんじょう)」の儀式。故人が仏のくらいに登ることができるという意味があります。
●光明真言(こうみょうしんごん)を唱え、護摩と呼ばれる土砂をご遺体かけて納棺する「土砂加持(どしゃかじ)」の儀式。罪を滅ぼし、善を生む「滅罪生善(めつざいしょうぜん)」の意味があります。
ここからは、真言宗の葬儀の流れについて詳しく解説します。
僧侶を呼び、枕経をあげます。地域によっては、通夜法話の後に、通夜振る舞いをし、お酒や料理をふるまい、故人を偲びます。
土砂加持の儀式を行います。
真言宗の葬儀式は、以下のような手順となります。
僧侶が入場します。
・塗香……けがれを取り除くために、故人の身体に香を塗ります。
・三密観……成仏させるために、吽の字を身・口・意におき、
五鈷金剛杵(ごここんごうしょ)を観じます。
・護身法……五種の印を結び、真言を唱え、心身を堅固にします。
・加持香水……香水を浄化するための祈りをします。
仏法僧を礼拝するために、三礼文を唱えます。
大日如来へ祈りを捧げます。
大日如来などの降臨に感謝し、加護を願い、故人の滅罪を願います。
仏典に節を付けた仏教音楽が流れます。
仏法僧に帰依し、僧侶がカミソリを手にして偈文(げもん)を唱え、頭を剃ります。
再び表白と神分を行います。不動灌頂・弥勒三種の印明を授けることで、故人の即身成仏がされます。
破地獄の真言を与え、故人の心にある地獄を取り除き、金剛杵という法具を授ける儀式。近年は、こちらの儀式は省略されることが多くなっています。
僧侶が諷誦文(ふじゅもん)を唱え、焼香を行います。焼香の後は、導師最極秘印を結び、指を3回鳴らした後に、出棺。
ここからは、焼香や数珠、香典、服装などといった真言宗の葬儀マナーについて詳しく見ていきましょう。
真言宗では、3回焼香を行うのが一般的とされています。
1.祭壇の前で僧侶へ一礼し、遺族に一礼します。
2.焼香台の前で合掌し、一礼。
3.右手の親指、人差し指、中指で抹香をつまみ、額にいただき、香炉にくべます
4.3の動作を3回繰り返します
5.合掌
6.僧侶、遺族へ一礼します
真言宗では、108個の主玉が連なった本連の振分数珠を使います。遺族は振分数珠を使用するほうがよいといえますが、参列者は、宗派共通で使える略式数珠でも問題ないケースが多いといえます。
香典袋の表書きには、筆ペンなどの薄墨で「御霊前」または、「御香典」と記載。お札は裏向きにして中袋に入れ、4や9などの数字の金額を包むのは避けます。
お布施は、お坊さんへ読経や戒名の感謝の意を込めて渡すもの。お布施の金額に迷った際は、お寺と長く付き合いのある檀家さんなどへ金額について相談してみるのがおすすめです。
お布施では、お札の顔のあるほうの表面を表側にして中包みに入れ、表書きには黒墨で「御布施」や「お布施」と記載。そして小さなお盆やふくさにお布施を載せ、読経が終わった後などに僧侶へ一言感謝の言葉などを添えてお渡しします。
真言宗の葬儀の服装は、一般的な仏式の葬儀の場合と同じです。親族は正式喪服を着用し、参列者はブラックフォーマルのスーツなど準喪服を着ます。正式喪服は、男性の場合、洋装であればモーニングコートにコールパンツ、白シャツなどがよいでしょう。女性は、アフタヌーンドレスやアンサンブル、ワンピースなどを着用します。
参列者は、男性の場合、黒のフォーマルスーツ、白シャツなどが好ましく、ネクタイ、靴下、靴なども全て黒色の物を選びます。カフスボタンの着用は避け、結婚指輪以外のアクセサリーは基本的につけないようにしましょう。
女性は、黒のワンピースやスーツ、アンサンブルなどを着用し、肌を露出しすぎないようにします。小物類は黒色で揃え、光沢のあるものは避けたほうがよいです。また、イヤリングやネックレスなどは付けないのが一般的。ネックレスを付ける場合は、真珠の一連のネックレスをつけるのがよいです。
真言宗の葬儀費用は、葬儀規模や地域などによっても異なるものです。
一般的な葬儀では、通夜、告別式を行う一般葬が150万円~200万円程度、親族などの親しい人の身で葬儀を行う家族葬が50万円~100万円程度、告別式や火葬を一日で行う一日葬が50万円~100万円程度、火葬のみの葬儀である直葬が30万円~50万円程度の金額になることが多いとされています。
真言宗の葬儀を執り行われる方の中には、できるだけ葬儀費用を安く抑えたいと考える方もいるでしょう。葬儀費用を安く抑えるには、以下のような方法があります。
●直葬や家族葬など葬儀規模を小さいものにする
●公営斎場を利用する
●良心的なプランを提示している葬儀社を選ぶ
一般葬と呼ばれるような通夜、告別式などを執り行う葬儀では、150万円~200万円程度と高額な葬儀費用が必要になることも多く、最近では、費用面などを考慮し、火葬のみを行う直葬や家族葬など、葬儀規模を小さいものにされる方も少なくありません。
そして、地域に設置されている公営斎場は、民営斎場などに比べると安く利用できることもあり、費用を抑えたい方などにおすすめの葬儀場です。また、提示される葬儀費用は、葬儀社によっても大きく異なります。できるだけ低価格で良心的なプランを提示しているような信頼できる葬儀社を選ぶことも大切となります。
ここまで、真言宗の葬儀について詳しく解説しました。真言宗の葬儀は、「密厳浄土(みつごんじょうど)」や「灌頂(かんじょう)」など特徴的な儀式があるなどといったことが分かりました。葬儀の特徴や流れ、費用相場などを予め理解しておくことで、葬儀を滞りなく進めることができます。
こちらの記事が、真言宗の葬儀を営まれる方の参考になれば幸いです。
㈱花葬は、現代表の大屋徹朗(※平成21年9月30日に「葬祭ディレクター1級」を取得)が、大手葬儀社の営業時代に感じた『もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい』との思いから、2017年に川崎市中原区で創業した葬儀社です。2021年10月で創業5年目を迎えますが、2021年5月末現在、横浜市・川崎市で既に1.500件以上の葬儀提供実績があり、おかげ様で多数のメディアでも取り上げられております。
現在、川崎フロンターレと川崎ブレイブサンダースの公式スポンサーを務めており、両者と地域貢献活動でも連携を取っております。その取り組みが評価され、2020年、2021年に社会貢献が川崎市より評価され、表彰を受けました。また、2021年より「SDG.S 川崎市ゴールドパートナー」としても認定されています。
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