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葬儀後、遺品整理はどうすればいいの?
遺品整理のポイントを解説

葬儀後に故人様の遺したものを仕分けることが遺品整理です。
故人様の生前の遺志が明確な場合と突然の逝去の場合遺品整理をどうすればいいのか呆然とする場合があります。

今回は、葬儀後の遺品整理について解説していきます。

葬儀後の遺品整理はいつ始める?

葬儀後の遺品整理を始めるのに明確な決まりはありません。葬儀後ご遺族の心の整理がついてからでもかまいません。葬儀後一般的には故人様の四十九日法要を終えて遺品整理を始める方が多いようです。

 

故人様が賃貸物件に住んでいた場合は家賃の支払いもありますので早急に取りかかる方がいいでしょう。故人様にもし負債(借金)があった場合、ご遺族の相続放棄の期限は相続の発生から3ヶ月以内となっています。

 

葬儀後の遺品整理に期限はなくても、葬儀後の手続きの法的期限を考えると早めに対応した方がいいでしょう。

葬儀後の遺品整理の手順とポイント

葬儀後に遺品整理を終えてようやく故人様との別れの区切りとなります。ここでは葬儀後の遺品整理の手順とポイントを解説します。

 

人が一定期間生きていれば、どうしても身の回りのものは増えていきます。故人様の思い出の品や大切にしていた品をどこまで遺品として残すか処分するかご遺族にとって悩ましいことです。

 

葬儀後遺言書の有無を確認する

葬儀後にまず確認しなければならないのは故人様の遺言書の有無です。公証人役場に書式が整えられた正式の遺言書がある場合や自宅の金庫などに保管されている場合もあります。

 

最近は終活ノートとして故人様の葬儀後の遺志が記されているケースも珍しくありません。葬儀後にパソコンやスマートフォンといったデジタル機器に故人様の遺言の映像が見つかったケースもあります。

 

正式な遺言であれば法的効力があります。しかし、メモ程度のものであってもご遺族は故人様の遺志であれば尊重したいものです。後から遺言書が見つかりご遺族間のトラブルの原因となった場合もあります。遺言書の有無をはっきりしておきましょう。

 

葬儀後故人様の遺志が見つかり、遺品整理についても言及されていればスムーズに遺品整理ができます。遺品が遺産相続対象となる場合は注意が必要です。遺産相続対象というのは、故人様の遺した不動産や株券などの有価証券を指します。

 

貴金属や宝飾品、絵画、壺などの美術品は市場価値が高い場合、遺産相続対象となるケースがあります。高価なものを勝手な判断で形見分けと称して他人に譲渡したりすると、後で相続のトラブルになるので注意が必要です。

 

 

遺族で遺品整理する

葬儀後の遺品整理を故人様が持ち家に住んでいたと仮定して解説します。葬儀後ご遺族もそれぞれが家庭を持ち独立している場合はなかなか一堂に集まることは難しくなってきます。

 

葬儀後、故人様の四十九日法要や初盆、お彼岸の機会を利用しての遺品整理をおすすめします。ご遺族全員の考えを聞き、相談しながら遺品整理をします。高価なものでなければ故人様の形見分けもその場でできるので、後でトラブルになることも防げるでしょう。

 

故人様の持ち家であればそれほど急ぐこともなく思い出を語り合いながら遺品整理ができ、故人様を偲ぶいい供養になります。

 

葬儀後、遺品整理業者に依頼すれば費用がかかりますが、時間が許すのであればご遺族で遺品整理はできます。

 

買い取り業者に依頼する

葬儀後はご遺族が遠方でなかなか集まれない場合やお子さんがいて難しい場合は買い取り業者に遺品を買い取ってもらうケースも増えてきました。

 

リサイクルの観点からも最近はさまざまな日用品・雑貨なども買い取りしてくれるようになりました。

 

ご自宅に車両で出張もしてくれます。その場で買い取り、運搬してもらえるのは便利ですよね。もちろん買い取りできない品も多くあります。廃棄処分してもらう場合は別途料金が発生します。

 

葬儀後、ご遺族だけで心の整理がつかず遺品の処分がなかなか進まない場合は買い取り業者にお願いするのも一つの有効な手段と言えます。現実的な話として遺品を現金化することができるのです。

 

買い取り後に後悔しないようご遺族が故人様の大切な遺品と思うものは事前に区分しておきましょう。

 

遺品整理業者に依頼する

故人様がお一人で賃貸物件に住んでいて、遺品が家具や家電を含め大量にある場合はご遺族だけでは遺品整理は難しいです。部屋の退去日が迫っているような場合であれば遺品整理会社に依頼しましょう。

 

故人様がその部屋でお亡くなりになった場合はなおさら部屋の原状回復が難しいでしょう。ご遺族が高齢で体力に自信がない場合や時間がない場合は専門のノウハウを持った遺品整理業者に依頼することをおすすめします。

 

遺品整理業者は遺品を「残すもの」「処分するもの」「供養するもの」を区分けしてくれます。リサイクルできる品・日用品は引き取り、処分するものは廃棄し、供養が必要なものは供養してくれます。

 

葬儀後の遺品整理中に思わぬ場所から貴金属や現金などが見つかる場合があります。タンスなどの家具の抽斗や棚の中は大切なものがないか事前にご遺族が確認しておきましょう。できれば遺品整理作業中もご遺族の一人が立ち会えれば万全です。

葬儀後の遺品整理で注意すべき点は?

葬儀後の遺品整理で注意しなければならない遺品があります。これらの遺品について解説していきましょう。

 

デジタル遺品

最近の遺品整理で注意しなければならないのは故人様の使っていたパソコンやスマートフォンといったデジタル機器の遺品です。

 

デジタル機器はパスワードなどで個人情報の保護がされているものもあります。故人様からパスワードが知らされておらず、ご遺族はデータを見ることができない。

 

ロックされた機器の内部に故人様の貴重なデータや画像などが残っている場合や残したブログなどがそのままになっているなどの場合は専門業者に依頼して対応してもらいましょう。ブログなどはそのままになっていると第三者に荒らされてしまう危険があります。

 

また、故人様が遺したパソコンには故人様がご遺族にも見られたくない情報が入っている場合もあります。

 

パソコンの廃棄をする場合は内部のデータが完全に破壊されたことを確認して処分しましょう。デジタル情報を安全に完全に破壊してくれる専門業者に依頼します。

 

葬儀後の遺品の供養方法

葬儀後に遺品によっては粗大ゴミや普通ゴミで処分できるものもありますが、神社仏閣での供養が必要なものも出てきます。

 

宗教にこだわらずまったく気にされない場合は問題ないですが、故人様が日々礼拝し大切にされていたものを廃棄するのであればお焚き上げや僧侶の読経をお願いしましょう。それが故人様のご供養にもなります。

葬儀後の遺品整理業者の選び方と料金相場

故人様が一人世帯で賃貸物件に住んでいてその部屋で亡くなった、遺品がゴミも含めて大量にある、ご遺族が遠方で高齢・体力に自信がない、こういう場合は遺品整理の専門業者に依頼しましょう。

 

まず遺品整理の見積もりを依頼する

遺品整理の料金は遺品整理する場所の面積や荷物の量によって変わってきます。

 

遺品整理の料金の相場としては、1部屋、作業員2名で3万円台から8万円程度かかります。一軒家やマンションなど4LDK以上となると料金も20万円以上かかります。

 

見積もりは無料ですから、葬儀会社を選ぶときと同じように複数の業者に見積もりを依頼します。見積もりの内容をよく確認しましょう。

 

遺品整理業者によっては不用品の処分代金が別途請求される場合があります。買い取りも同時に行ってくれない遺品整理業者もあります。買い取りも遺品の価値が分からない業者もあり注意が必要です。

 

追加料金の有無や遺品の買い取りは適正か、遺品整理のノウハウは確かなのかなど疑問点は何でも聞いてみましょう。

 

評判のいい遺品整理業者を探す

遺品整理業者は利用料金が安いのはもちろんですが、肝心なのは「信頼のできる業者」を選ぶことです。

 

見積もりを依頼したときのスタッフの対応の仕方や電話での対応でも、その遺品整理業者が専門知識や豊富な経験があるのかある程度はわかります。

 

インターネットなどの口コミサイトも参考になります。過去に、処分したゴミの違法投棄やクレームはあるのか、働いていた社員の会社の評判など生の声などに接することもできます。故人様の遺品に対する誠実な対応ができる後悔のない遺品整理業者を選びたいものです。

 

ご遺族としては故人様の大切な遺品整理をお願いするのですから、いい加減な業者や貴重な遺品をごまかす悪徳業者はなんとしても避けたいものです。

まとめ

葬儀後、遺品整理を終えるまでがご遺族の故人様への供養の一区切りとなります。ご遺族は葬儀後にそれぞれ故人様の遺品を身近に置いて日々故人様を偲ぶことができるでしょう。

 

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