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最近では「終活」という言葉が定着してきました。私たち(株)花葬も終活に力を入れていますが、最近は「エンディングノート」を利用する人がとても増えてきました。ここでは、エンディングノートに書いてはいけない「2つのこと」をご紹介していきたいと思います。
エンディングノートは、今までの人生の振り返りを、これからの人生を整理し人生を楽しくする為に作成します。
よく終活の説明をしていると、まだ死なないからとか、おっしゃる方が沢山いますが、死に対して向き合うと家族も困らない、自分も先が楽しめるようになります。
しかし、遺産分割に関しては記載しないほうがいいと思います。遺産分割においては希望がある場合には、相続人同士のトラブルを避けるため、エンディングノートより別の正しい書式に基づいた遺言書を作成しましょう。
遺言書とエンディングノートの両方に遺産に関する記述があった場合、どちらを考慮すればいいのかなど、相続人同士で揉め事が起こる可能性があるためです。ですので、エンディングノートには記載せず正式の書式だけに残すようにしましょう。
また、エンディングノートと遺言は全くの別物です。遺言書を作成せずに、遺産に関する記述をエンディングノートに記載し、これを正式な遺言とすることもできません。
遺言は、裁判所による「検認」が必要であり、遺言として必要な要件を満たしていなければ、遺言として効力のないものとみなされてしまいます。
エンディングノートには、所定の記載事項だけを書くにとどめておきましょう。
エンディングノートは、家族や親戚が閲覧したりする可能性があります。
遺言書とは違い、決まった形がないので基本的には何を書いても自由ですが、残された家族や親戚に対する度を越えた悪口、特定の個人を贔屓する文章は避けるべきです。
悲しみに暮れている時に、自分に対する憎悪の文章が綴られていたら、誰でも心象が悪くなるものです。感情に任せて個人を攻撃したり擁護したりする文章も、無用なトラブルに発展しかねません。
そればかりか、エンディングノートの記述が原因で、相続人同士で長きにわたって絶縁・不仲を招く可能性もあります。
本当に大切な事は遺言書などに記載し残しておきましょう。
あくまでエンディングノートは自分を振り返り、未来の自分の希望などを書くのが一番の目的だという事を忘れずに。
まずは書き始める前に一度気持ちを整理しポジティブな気持ちで書き始めましょう。
エンディングノートが欲しい場合は買わないで、弊社オリジナル、エンディングノートを無料で差し上げますのでお問い合わせください。良い未来の為に。
(株)花葬のコラムでは、これからお葬式を経験される方に後悔の無いお葬式をしてもらえるように、様々な疑問や不安に対する解決策やマナーなどを日々、掲載しお知らせしていきます。
しかし、後悔の無いお葬式にしていくには事前の準備や知識を皆様自身が得ておくことです。お葬式に関する知識は、とても多く、コラムだけでは伝えるのが難しいので是非一度、問い合わせをしてください。
川崎市(川崎区・幸区・中原区・高津区・宮前区・多摩区・麻生区)・横浜市での葬儀、葬儀後のお悩みは、安心・低価格・高品質の葬儀専門社・(株)花葬にご相談ください。
厚生労働省認定・1級葬祭ディレクター在籍
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㈱花葬は、現代表の大屋徹朗(※平成21年9月30日に「葬祭ディレクター1級」を取得)が、大手葬儀社の営業時代に感じた『もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい』との思いから、2017年に川崎市中原区で創業した葬儀社です。2021年10月で創業5年目を迎えますが、2021年5月末現在、横浜市・川崎市で既に1.500件以上の葬儀提供実績があり、おかげ様で多数のメディアでも取り上げられております。
現在、川崎フロンターレの公式スポンサーを務めており、両者と地域貢献活動でも連携を取っております。その取り組みが評価され、2020年、2021年に社会貢献が川崎市より評価され、表彰を受けました。また、2021年より「SDG.S 川崎市ゴールドパートナー」としても認定されています。
弊社では、可能な限りお客様のご要望を叶えるための柔軟な葬儀プランと併せて、川崎市の公営斎場(かわさき南部斎苑、かわさき北部斎苑)と横浜市の公営斎場(横浜市戸塚斎場、横浜市久保山霊堂、横浜市南部斎場、浜市北部斎場)を利用することで、出来るだけ葬儀費用を安くするご提案を実施しております。
お陰様で、弊社はご利用いただいた皆様からの評価が非常に高く、「ご紹介」や「リピート」でのご依頼が半数を占めます。これからも『ご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービス』をモットーに、高品質な葬儀サービスのご提供に努めて参ります。
運営会社:株式会社花葬
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