- 日付
- 2022年5月
- 逝去時の年齢
- 80代
- 利用プラン
- 1日葬プラン
- エリア
- 川崎市
- 宗派
- 日蓮宗
- 火葬場名
- かわさき南部斎苑
お葬式事例・生花祭壇一覧 2022.5
お客様の感想:
花葬さんにはお世話になりました。当初、コロナ禍の影響もあり「火葬だけにしよう」ということで話を進めておりましたが、「身内も集まることだから、せめて告別式くらいは開催しよう」ということで、最終的には「1日葬」という形式でお葬式を開くことになりました。
食事などは一切やめて、シンプルな告別式だけのお葬式でしたが、やはりやって良かったです。身内だけででも、参列者全員で合掌し、お焼香をして、最後に母の顔を見ながらお花をたむけてお棺の蓋を閉めました。「これで母との最期のお別れになるのだ・・・今までありがとう」という気持ちがこみ上げてきて、こらえていたものが一気に溢れてきました。もし告別式をやらずに、すぐに火葬してしまっていたら、このような気持ちになることも無かったことでしょう。
本当は葬儀の後に久しぶりに集まった親戚一同で思い出話をしながらお食事でも出来れば、もっと良いお葬式になったのだなと思うと残念でなりませんが、コロナなので仕方ありません。一刻も早くコロナが終息し、これまでと同じような平穏な毎日が戻ってくる事を祈りつつ、お手伝いいただいた花葬さんにも感謝の気持ちをお伝えいたします。
お客様の感想:
父の病気が発覚して1年が経過した頃から、身内の一人に「そろそろ葬儀の準備を始めた方が良い」との助言を受けました。そうは言っても、父は「本当に病気なのか?」と思うくらい元気で、日課のゴルフも週に1~2回のペースで続けていました。ですので、こんな状態で葬儀の準備をするなんて縁起でもないと考えて、なかなか行動に移せずにいました。
しかし、それから数ヵ月して急に容態が悪化し、余命宣告されました。「こんなに急に余命宣告を受けるなら、アドバイス通りにしかり準備を進めておくんだった・・・」と、少し後悔する気持ちもありましたが、そんな事を言っても仕方が有りません。
先ずはホームページで「葬儀の準備」について色々と情報収集することから始めました。次に、お葬式を依頼する近隣の葬儀会社を探しました。幸いなことに、私に助言してくれていた身内から花葬さんの事を聞いていたので、ゼロから全部調べて葬儀会社を決めるということはありませんでした。
花葬さんを中心に、複数の葬儀会社を調べ、最終的に花葬さんに決めました。身内の口コミも大きかったのですが、何よりも資料請求が届くスピードと、その後の電話での説明、そして直接あっての面談での話の流れが非常にスムーズで、費用も包み隠さず本当に必要な中身と金額を具体的に教えてくれました。
インターネットで色々と情報収集する中で、「葬儀が終わってから想定外の費用が掛かっていたことが分かった」などどいった記事も見ていたので、花葬さんの対応は非常に好印象でした。
勿論、葬儀の内容も良く、施設も綺麗で、当日の進行も文句のつけようがありませんでした。何も知らない、分からない私をしっかりサポートしてくださり心強かったです。ありがとうございました。
お客様の感想:
はっきりお葬式を意識し始めたのは、母が入院している病院の主治医の先生から「そろそろ準備を進めておかれた方が・・・」というアドバイスをいただいた頃からでした。病状は安定していたものの、検査の結果は日増しに悪くなってきているとのことで、気は乗りませんでしたが、仕方なく始めるといった感じで、先ずはインターネットで葬儀に関する様々な情報を集めることから始めました。
そして、どうせお願いするなら、地元で実績が豊富な葬儀社さんに依頼しようと思い、川崎市でたくさんの葬儀を手掛ける会社を検索しました。そこで見つけたのが花葬さんでした。「お客様のインタビュー」や「事例」を見ると、確かにたくさんの情報が掲載されており、実際に利用された方々が顔を出してインタビューに応えていました。「ここだ!」と思って電話を掛け、事情を説明すると3時間後には自宅まで資料を届けてくださいました。
「コロナなので郵送でも良かったのに・・・」と御礼を言うと、「一刻も早く準備に掛かっていただけるようにお持ちしました」との事でした。
ここまで親切にしていただいて断る理由はどこにも見当たりません。その後は、ほぼ毎日のように連絡をくださり、ちょっとした事でも分かりやすく丁寧に説明してくださいました。
お陰様で、2ヶ月後に行うことになった葬儀本番では何の支障もなく、無事に満足のいくお葬式を行うことが出来ました。花葬さん、ありがとうございました!
お客様の感想:
「えっ、私が喪主として葬儀をするの・・・?」父親が危篤になり、目前に迫った父の死に直面しながら、大きな不安とプレッシャーが私の中で渦巻いてくるのがはっきりと分かり、不謹慎にも、目の前の父の容態よりも喪主として葬儀を仕切らなければならない重圧の方が前に出ていたことを思い出します。
仕事もあったので、父が入院中はあまり面会に行ってあげることが出来なかった後ろめたさもあったのだと思います。様々な感情が複雑に絡み合って、どうすれば良いか呆然としていたことを覚えています。
そんな時、妻が見つけてくれた花葬さんの営業の方が、説明がてら自宅まで来てくれました。うわの空で話を来ている私を見かねてか、「大丈夫ですよ。私どもが全てサポートしますのでご安心ください。皆さん、喪主をやるのは初めての方ばかりですが、ちゃんと最後までお勤めされていますよ」と言ってくれました。その言葉を聞いて、本当にスーッと気持ちが落ち着いたことを思い出します。
それと同時に、本当なら手を握って感謝の気持ちを伝えながら「安心して任せてね」と伝えなければならない立場なのに・・・と、父に対して、とても申し訳ない気持ちで一杯になり、急に涙があふれてきました。
お陰で、それ以降はしっかり準備を整えることができ、何とか葬儀を終えることができました。心のフォローまでしていただけた花葬さんには感謝の気持ちで一杯です。
お客様の感想:
祖母は高齢の為に10年以上寝たきりの生活を余儀なくされていました。若い頃はとても活発だったようで、婦人会の集まりで全国を旅行したり、祖父の実家が農家だったこともあり、結婚当時は朝から晩まで畑仕事に従事していたという事です。
ヘルパーさんの助けを借りながら私の母がずっと付きっ切りで介護をしていたのですが、自宅介護では限界を迎え、2年程前から施設に入所することになりました。丁度、そのタイミングでコロナが発生し、お見舞いに行く事も出来ず、会えない日が続きました。
しかし、施設のヘルパーさんが週に何度かLINEで写真を送ってきてくださり、私達も写真を送り返すことで、何とか祖母とのつながりを保つという生活でした。
そして昨年、コロナが一時終息した頃にようやく面談が叶い、家族全員で涙ながらに祖母との数時間を過ごすことが出来ました。それから数回、面談することが出来ましたが、年末頃から再びコロナの影響で面談が出来なくなりました。
それでも、少しでも祖母の気持ちが和らぐようにと写真のやり取りを続けていましたが、とうとう最期を迎えました。そのような経緯を聞いてか、思い出コーナーでは家族が集まった写真をたくさん飾っていただきました。祖母もこれを見て、ちょっとでも寂しさが和らげば良いなと思いました。
※表示価格は「資料請求割引適応後」の価格です。