横浜市の葬儀コラム|葬儀なら花葬

横浜市の葬儀でお悩みの方へ

口コミNo.1葬儀社が
疑問を解決!

地域貢献度

NO.1

口コミ満足度

NO.1

信頼と安心

NO.1

*日本経済リサーチ株式会社2022年2月期調査

横浜市の家族葬で通夜なしの場合の葬儀とは?

最近では、従来の葬儀形式にとらわれず、一日葬や家族葬、直葬、自由葬など様々な葬儀を選択する人が増えています。横浜市でも例外なく、一般の会葬者を呼ばない家族葬で葬儀を執り行う人が増えています。

特にコロナ禍で、義理やご近所付き合いでの会葬者が減少する傾向はより顕著になったと言っていいでしょう。なかでもより負担のないコンパクトさを求める通夜なしの家族葬で執り行う形式が多くなっています。

一昔前までは、通夜、葬儀・告別式を二日間で行う葬儀が一般的な主流でした。では、通夜なしの家族葬はどのように執り行われるのでしょうか。

ここでは、横浜市で通夜をしない時の家族葬について徹底解説します。

横浜市で急増中!家族葬とは

横浜市で急増中の家族葬とは、家族や故人様と本当に近しい方々だけで執り行う、一般の会葬者を呼ばない葬儀の通称です。

家族葬でも、通夜式を執り行う従来の二日間にわたる形式の葬儀もあります。では、通夜式を行わない一日で執り行う家族葬とはどのようなものでしょうか。

横浜市の家族葬で通夜なしの場合の葬儀とは

一般的に通夜式は、故人様と親しい方々が集まって最後の夜を過ごすものです。葬儀・告別式は友人や知人をお呼びしての故人様のご冥福をお祈りする儀式です。

 

一般の会葬者をお呼びしない家族葬で、通夜を行わないのは理屈から言ってもおかしくありません。家族葬で通夜なしの葬儀は、一日葬と同じような式次第で行われます。最近では、多くの方が横浜市で家族葬を通夜なしの葬儀を執り行い、一般的になりつつあります。

 

しかし、従来二日間かけて執り行っていた葬儀を一日に短縮するため、何点か注意しなければなりません。

 

通常よりも費用が抑えられる

 

二日間かけて行うものを一日で行うため、葬儀費用を抑えられます。通夜式を行わないため、そのための会場費や会葬者への通夜振る舞いの費用はかかりません。

 

しかし、単純に半分になるということではなく、当然会葬者が通夜に持参する香典もありません。葬儀の内容次第では二日間で故人様を送る家族葬とそれほど変わらないというケースもあるようです。

 

式次第についてよく考える

 

一日で執り行うためどうしても故人様と会葬者とのお別れの時間が短縮されてしまいます。

 

また、当日に仕事等の都合でどうしても参列できない方は通夜式がないため、葬儀自体に参列できないこともあるでしょう。

 

寺院の檀家になっているご家族の方は、菩提寺によっては従来の葬儀形式を重視するため一日葬が理解を得られず、許可が得られない場合があります。

 

横浜市で家族葬を一日葬で執り行う場合は式次第を事前に、ご家族や親族そして菩提寺に同意を得ておくことが肝要でしょう。

 

迷ったら葬儀社に相談する

 

横浜市の家族葬を通夜なしの一日葬で執り行う時、故人様が亡くなったばかりで、各方面に事前に調整することはご遺族や喪主様には非常に負担がかかります。

 

こういう場合は、横浜の葬儀事情に精通した地域密着型の葬儀実績のある葬儀会社に早めに相談することをおすすめします。

 

横浜市の家族葬で通夜なしの時におすすめの葬儀場

横浜市の家族葬で通夜なしの時におすすめの葬儀場に、北部斎場、南部斎場、戸塚斎場、久保山霊堂の4つの横浜市の公営斎場が挙げられます。

 

横浜市の公営斎場は、葬儀・告別式から火葬まで同一施設で行うことができ、民営の葬儀場と比較して利用料金が格安なのが最大の魅力です。

 

一般葬から家族葬までさまざまな葬儀が行われ、横浜市の公営斎場は横浜市内でも人気の高い葬儀場です。

 

横浜市は、人口も多く葬儀需要も非常に多いため葬儀場も日によっては混雑します。特に、友引の日の翌日は非常に混雑し予約が取りづらい状況です。

 

それでは4つの横浜市の公営斎場について見ていきましょう。

 

北部斎場

 

北部斎場は、100人収容可能な4室の葬祭ホールと16炉の火葬場を有する横浜市の公営斎場で一番大きな斎場です。横浜市北部を中心とした横浜市民の多くの方が利用する葬儀場です。

 

 駐車場も約180台がとめられ、横浜市の公営斎場では一番広いスペースがあります。そのため自家用車を利用して来場する方も多くなっています。

 

電車やバスでは、JR横浜線十日市場駅や東急田園都市線青葉台駅から行くことができます。タクシーでは、JR横浜線、東急田園都市線の長津田駅南口から10分程度で到着する利便性の高い斎場です。

施設名称

北部斎場

所在地

226-0026
横浜市緑区長津田町5125-1

電話番号

045-921-5700

火葬炉

16

休憩室

16(14室は40人用、2室は20人用)

葬祭ホール

4(1階に併設)

 

葬祭ホールの利用料金

横浜市
北部斎場

横浜市内

横浜市外

1室利用
各室80,000

1室利用
各室120,000

大ホール利用
220,000

大ホール利用
各室330,000

南部斎場

 

南部斎場は2室の葬祭ホールと10炉の火葬場が併設されている斎場です。一般葬や家族葬だけでなく、大きな社葬等にも対応できる葬儀場です。

駐車場は約74台がとめられるスペースがあり、自家用車やマイクロバスで来場される方も多い斎場です。

 

タクシーを利用する場合、京浜急行「金沢文庫駅」西口から約10分程度で到着。電車やバスでのアクセスは、京浜急行「金沢八景駅」から神奈川中央交通バス、または京浜急行バスに乗り、下車後徒歩10程度となります。

 

施設名称

南部斎場

所在地

236-0036
横浜市金沢区みず木町1番地

電話番号

045-785-9411

火葬炉

10

休憩室

7(40人用)
7室のうち2室は、仕切りをすることで20人用として利用が可能。

葬祭ホール

2(1階と2階にそれぞれ1室ずつ)
1:48
2:67

 

葬祭ホールの利用料金

横浜市
南部斎場

横浜市内

横浜市外

各室50,000

各室75,000

戸塚斎場

 

戸塚斎場は、2つの葬祭ホールと6炉の火葬場を併設した葬儀場です。バリアフリーに対応し、高齢者や車イスの方にもやさしい施設となっています。

 

売店や控室もあり設備が充実しています。通夜がない場合でも宿泊が必要になった時は5名まで宿泊可能です。浴室やシャワーの設備はありませんが、布団を借りられます。また、戸塚斎場は、横浜市の公営斎場の中で唯一ペット火葬ができる葬儀場です。

 

駐車場は約50台と限られたスペースですので、できるだけ公共交通機関を利用するのがいいでしょう。

 

アクセスは電車やバスを利用する場合、横浜市営地下鉄ブルーライン踊場駅、JR線と横浜市営地下鉄ブルーラインの戸塚駅、相鉄いずみ野線の弥生台駅の3つの駅からアクセスが可能となっています。踊場駅からは4番出口を出て、徒歩15分程度で斎場に到着します。

 

施設名称

戸塚斎場

所在地

244-0001
横浜市戸塚区鳥が丘10-

電話番号

045-864-7001

火葬炉

6

休憩室

8(5室は40人用、3室は20人用)

葬祭ホール

2(1階と2階にそれぞれ1室ずつ)
各室64

 

葬祭ホールの利用料金

横浜市
戸塚斎場

横浜市内

横浜市外

各室50,000

各室75,000

 

久保山斎場

横浜市の公営斎場で最後におすすめするのが、横浜市の西区にある久保山霊堂です。

 

久保山霊堂に火葬場はないため、葬祭ホールのみの施設ですが、火葬場には歩いて約3分の場所にある久保山斎場を利用することが可能なため不便さはありません。

 

久保山斎場も横浜市の公営斎場であるため、北部斎場、南部斎場、戸塚斎場と同じ格安料金で利用することができます。

 

久保山霊堂と久保山斎場を葬儀に利用すれば、葬儀費用を大きく節約することができます。

久保山霊堂の駐車場は約30台の限られたスペースしかありませんので、来場する際は、できるだけマイクロバスや公共交通機関を利用するのがいいでしょう。

 

アクセスはタクシー利用の場合は、JR横須賀線保土ケ谷駅東口から約5分程度で到着します。電車やバスを利用する場合、京浜急行黄金町駅、JR横須賀線保土ケ谷駅東口からバスに乗り、「久保山霊堂前」で下車するとすぐ目の前となります。

 

施設名称

久保山霊堂

所在地

220-0063
横浜市西区元久保町1-1

電話番号

045-231-7343

火葬炉

なし。
火葬場には近隣の久保山斎場を利用できる。

休憩室

なし

葬祭ホール

2
大式場:220
小式場:40

 

葬祭ホールの利用料金

横浜市
久保山霊堂

大式場

小式場

1時間10,000
(通夜・告別式)

1時間4,000
(通夜・告別式)

1時間1,000
(法事など)

 

火葬場の利用料金

北部斎場、南部斎場、戸塚斎場、久保山斎場の火葬場の利用料金は、10歳以上が12,000円となっています。

横浜市外は50,000円ですので横浜市民は安い料金が適用されますが、注意が必要なのは喪主様が横浜市在住であっても、故人様が横浜市在住でなければ横浜市民の料金は適用になりません。

 

火葬場の利用料金

区分

横浜市内

横浜市外

10歳以上

12,000

50,000

10歳未満

8,000

34,000

死胎児

2,400

10,000

人体の一部

2,400

10,000

火葬料金・休憩室使用料金|横浜市より筆者作成)

 

横浜市の家族葬で通夜なしの時の葬儀社の選び方

ここからは、横浜市の家族葬で通夜をしない時の葬儀社選びではどういったことに留意すればいいのかということを詳しく見ていきます。

 

複数の葬儀社を比較

横浜市で通夜なしの家族葬と一言で言っても、料金設定は葬儀社によってまちまちです。引っ越し料金の見積もりをする際も、複数の業者に見積書を依頼しますよね? 葬儀費用も同じです。

 

見積書に金額のみが記載されている葬儀社やプラン内容について曖昧な点や不明な点が多いといった葬儀社は避けた方がいいでしょう。

 

葬儀費用の見積もりは数社を比較検討してから葬儀社を選ぶのがいいでしょう。

 

見積書の内容を確認

 

葬儀の見積書の内容も葬儀社ごとに、火葬料金やご遺体安置の際のドライアイスなど何がどこまで費用に含まれているかは、葬儀社によってまちまちなのが現状です。

 

葬儀終了後に追加費用を請求してくる葬儀社もあります。プランや見積もりの詳細を事前によく確認し、追加費用の請求はないかなど葬儀社に念押ししておくことが失敗しないためには必要となります。

 

スタッフの対応を確認

横浜市の葬儀会社を選ぶ際のポイントとして葬儀社スタッフの対応が重要です。

 

大切な方を追悼するための葬儀であれば、その葬儀を心のこもった思い出に残る形にしたいと願うのはご遺族の偽りのないお気持ちでしょう。近しい方だけで執り行う通夜なしの家族葬であればなおさらです。

 

よく知られた格言ですが「企業は人なり」という言葉があります。企業は働く人の人格や姿勢によって、良くも悪くもなるということでしょう。

 

葬儀社は間違いなく「サービス業」です。葬儀に関わるスタッフの対応の良し悪しは、最初の電話対応からわかります。事前の相談の段階から、誠意の感じられない対応や紋切り型の対応をされたらどうでしょう?そういう葬儀社には、決して依頼したくありません。

 

通夜なしの家族葬に評判のよい葬儀社を見つけるには、インターネットの口コミを参考にするのがよいでしょう。スタッフの対応がどうだったかなど、リアルな声に接することができます。実際に葬儀社に問い合わせた時の対応と、口コミの両方を参考にしながら、総合的に信頼できる葬儀社かどうかを判断することが大切です。

 

横浜市の家族葬で通夜なしの時のQ&A

Q:横浜市で通夜をしない家族葬の決め方を教えてください。

 

A:横浜市で通夜をしない家族葬の日程を決める時はまず、火葬場の空き状況を確認する必要があります。横浜市では葬儀需要が非常に多いため混雑傾向にあります。

 

そのため、希望される日に火葬場が予約できるとは限りません。そのため、数日間ご遺体をご自宅やご安置所に安置することが必要になります。

 

火葬場の予約やすべて葬儀社が手配します。そのため、できるだけ希望する日に火葬場を確保したい場合は、早めに葬儀社を決めることが大切です。

 

横浜市の公営火葬場は、4つあります。北部斎場、南部斎場、戸塚斎場、久保山斎場の火葬場です。どの火葬場も横浜市の公営であり、斎場(葬祭ホール)が併設またはすぐ近くに設置されています。

 

通夜なしの家族葬を行うのに、参列する家族や親族のスケジュールをちょうせいします。また、通夜なしで家族葬を執り行うことを、参列者に事前に説明し理解を得ておくことも忘れてはなりません。

 

通夜なしの家族葬を行うのに、菩提寺の檀家となっている場合は寺院のお坊さんのスケジュールを確認しなければなりません。仏式での葬儀では、僧侶により読経と焼香の儀式が執り行われます。

 

横浜市では葬儀の日取りを決める際には、まだまだ六曜を気にする方もいます。一般的に結婚式のような慶事には「大安」を選び、「仏滅」を避けるというように、広く浸透しています。

 

「友引」の日は「親しい人が道連れになる」という意味合いから、この日は縁起が悪いということで火葬場も休館となるケースもあります。

 

六曜は中国の古い占いを元にした迷信ですので、全く気にしない仏教の宗派や葬儀場もありますが、ご高齢の方や宗派によっては菩提寺の理解が得られない場合もるので、事前に相談が必要となります。

 

葬儀の詳細や日程の調整などは葬儀社が主になって決めますので、不明な点などは葬儀社に相談しながら進めることをおすすめします。

 

Q:横浜市で葬儀を行う際のしきたりや風習を教えてください。

 

A:横浜市で通夜をしない家族葬の場合、告別式の後に火葬を行う「後火葬」が一般的です。地域によっては、葬儀の前に火葬を行う「前火葬」が主流の場所もありますが、関東地方では後火葬が一般的となっています。

 

横浜市の通夜なしの家族葬は、葬儀場で葬儀を行うことが多いようです。自宅や寺院での家族葬は少なくなってきています。ご遺体の安置やご自宅の広さなど自宅での葬儀はご家族の負担が非常に大きいでしょう。宗派にこだわらない無宗教の葬儀も増えているので、寺院での家族葬を行わない方も増えています。

 

横浜市での葬儀は都会的な葬儀がふえており、昔ながらの風習は減ってきております。しかし、横浜市でも金沢区などでは、納棺の際にご遺族や親族で豆腐一丁を分け合って食べる風習があります。

 

意味合いとしては、「白い豆腐が体の中を清める」といわれています。地域によっては、御神酒や清めの塩と同じ意味合いだと思われます。

 

葬儀は非日常のことで、また「死」を忌み嫌い死に接すると身がけが穢れるという古い迷信から身を清めるということで未だに残っている風習だと思います。

 

大切な方を亡くされたご遺族や家族にとって、その死は穢れたものであるわけもなく、最近ではお清めの塩なども会葬者に配らないという宗派や葬儀も増えてきています。

 

まとめ

横浜市で通夜のない家族葬を執り行うこと場合、地元横浜市で葬儀実績の豊富な葬儀社を選ぶのがおすすめです。通夜なしの家族葬の費用を抑える場合には、横浜市の公営斎場を利用する葬儀社を選ぶのが最も安心できるでしょう。

 

葬儀社によっては、横浜市の公営斎場を利用しない葬儀会社もあります。

 

花葬は、横浜市などで葬儀実績が豊富な地域の口コミNO.1の葬儀社です。口コミでも丁寧な対応から3冠を達成するなど、横浜地域での地元の方から信頼の厚い葬儀社です。

 

花葬は「もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい」との思いからスタートした葬儀会社です。通夜のない家族葬でも横浜市の公営斎場を利用し、無駄を一切省いた、必要なものだけを厳選したご葬儀を提供しております。

 

弊社スタッフは、誠心誠意お客様に尽くし、ご遺族の心に寄り添った家族葬を徹底的にサポート」して参ります。横浜市の通夜のない家族葬でお悩みの方は、是非お気軽に弊社までご相談ください。

 

葬儀の準備に関する記事

低価格でも満足の葬儀!
花葬の4つのセットプラン

プラン名 価格(税抜) 人数の目安 葬儀の流れ
火葬プラン
式を行わない火葬だけのプラン火葬プラン
価格(税抜)138,000 人数の目安10名程度にオススメ 葬儀の流れ火葬プラン
日葬プラン
通夜を行わない告別式だけのプラン1日葬プラン
価格(税抜)288,000 人数の目安20名程度にオススメ 葬儀の流れ1日葬プラン
2日葬プラン
通夜・告別式を行う一般的なプラン2日葬プラン
価格(税抜)388,000 人数の目安30名程度にオススメ 葬儀の流れ2日葬プラン
ハイクラスプラン
花いっぱいのお葬式ハイクラスプラン
価格(税抜)618,000 人数の目安100名程度にオススメ 葬儀の流れハイクラスプラン

※各プランの表示価格は「資料請求割引適応後」の価格です。
※ご希望の条件によっては対応できないプランがございます。詳しくはご相談ください。

横浜市の葬儀コラム|葬儀なら花葬