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2020/09/05

【創価学会の葬式】友人葬の流れ・供花やお香典のマナー・注意すべき点を詳しく紹介

創価学会では「友人葬」と呼ばれる葬儀スタイルが執り行われています。一般的な葬儀と共通している点もあれば、異なる点もあるため注意が必要です。

この記事では、友人葬の流れや注意点、マナーについて「喪主の観点」と「参列者の観点」の双方からまとめています。ぜひこの記事を参考に、友人葬についての理解を深めてください。

1.創価学会とは

創価学会とは、日蓮大聖人の説いた仏法を信奉する団体です。創価は「価値創造」を意味し、生命の尊厳の確立に基づいた万人の幸福と、世界平和の実現を価値の中心としています。1930年に創立し、日本国内にいる827万世帯の会員が活動しています。

2.創価学会の葬式「友人葬」とは

創価学会の葬式には「友人葬」と呼ばれる葬儀スタイルがあります。ここでは、この友人葬について説明します。

 

僧侶を呼ばない

友人葬の大きな特徴は僧侶を呼ばない点です。創価学会では「僧侶の読経により成仏する」といった考えがありません。そのため、僧侶に代わって、友人の代表である「導師」によって友人葬は執り行われます。導師が進行役を務め、遺族と親族、参列者が一緒に「南無妙法蓮華経」の題目を唱えます。

 

祭壇はしきみが使われる

他宗教の場合は好みの花で飾った祭壇が一般的ですが、創価学会の祭壇は「しきみ」という黄色い花を咲かせる緑葉樹が使われることが多いです。しきみは花から根まで猛毒をもっており、墓が野生動物から荒らされるのを防ぐために用いられてきたといわれています。近年はしきみのみではなく、ほかの花と織り交ぜた祭壇をつくる場合も増えています。

 

戒名やお布施がない

創価学会では「成仏するのに戒名は必要ない」という考えがあり、故人に戒名をつける習慣がありません。そのため、生前の名前で弔います。また、僧侶を呼ばないため、お布施はありません。友人葬は、遺族と友人により取り行われる葬儀スタイルであるため、導師は「友人代表」の立場となり、お礼も必要ないという考え方です。

 

5本房の数珠を用いる

創価学会では、日蓮宗・日蓮正宗で用いている数珠と同じ「5本房の数珠」が用いられます。両手にかけるために、片方の親玉から2本、もう片方の親玉から3本の房が下がった5本房の数珠を2重にして使います。

3.創価学会の葬儀「友人葬」の流れとは

友人葬の流れは、一般的な葬儀と基本的に同じ流れです。具体的には、次のような流れになります。

 

 ・開式

 ・読経・唱題

 ・焼香

 ・御祈念文・題目三唱

 ・導師よりお話

 ・閉式

 

読経・唱題は、導師が中心になって行われます。法華経の方便品(ほうべんほん)は1回、自我偈(じがけ)は2回読み上げ、唱題では「南無妙法蓮華経」の題目を一同で唱和します。一般的には、1回の自我偈を読み上げている間に焼香を行うことになるでしょう。

 

焼香の順番は、導師→副導師→親族→参列者で、読経中に行うのが通常です。参列者が焼香を終えた段階で、導師が唱題終了の合図の鈴を打ちます。導師による追善供養の祈念が行われ、その後に題目を3回唱和します。題目がわからない参列者は、唱和しなくても問題ありません。

4.【喪主】創価学会の葬儀「友人葬」を執り行う際の注意点とは

友人葬を執り行いたいと考えた場合にいくつか注意しておきたいことがあります。ここでは、友人葬を執り行う際の注意点を説明します。

 

友人葬の実績がある葬儀会社が安心

一般的な葬儀とは異なる部分が多いため、友人葬を執り行った実績のある葬儀会社を選ぶほうが安心できるでしょう。会社によっては、友人葬に対応したプランが用意されている場合もあります。

 

仏具に赤色や朱色は使用しない

友人葬に使われるリンや棒、香炉には黒や白、濃い木目のものなどが使用されます。仏具でよくみる赤色や朱色は使用しないため注意しましょう。

 

費用を考慮する

友人葬は香典を受け取らない場合が多く、その場合は香典収入がありません。そのため、多くの来場者のために広い会場を用意すると、その分費用がかかります。そもそも、友人葬は身近な人と行う葬儀のためあまり費用はかかりませんが、費用を抑えたい場合は家族のみでの葬儀としてもよいでしょう。

「友引」は重視しない

一般的には「友引」は葬儀を避けますが、友人葬ではその風習はありません。ただし、友引に火葬を行わない火葬場も多くあるため、日程を決める際には注意が必要です。

5.【喪主】創価学会の葬儀「友人葬」の費用目安は?

参列者数や地域、規模などにもよりますが、友人葬の相場は15万円からです。参列者数が多くなると、広い会場の用意や返礼品、会食などの費用が多くかかることになります。

6.【喪主】納骨や法要はどのように行う?

ここでは、友人葬で行われる納骨や法要について説明します。

 

納骨

火葬後の骨上げは一般的な葬儀と同じように行われます。遺族と親族が2人1組となり、1つのお骨を2人の箸で拾い上げ、骨壷に収める流れです。納骨場所は、遺族の希望によってお墓以外に創価学会の納骨堂を選べます。創価学会の納骨堂へ納骨する場合は、約5万円の費用がかかります。

 

法要

創価学会では、学会員の日常の勤行や唱題が最大の追善供養と考えられています。そのため、法要は必要とされていません。ただし、普段あう機会の少ない親族や友人・知人が顔をあわせる機会として法要を営みたい場合は、親族や親しい人で行っても構わないとされています。

7.【参列者】創価学会の葬儀「友人葬」に参列する際のマナーとは

友人葬のマナーは一般的な葬儀と同じ点もあれば異なる点もあります。ここでは、マナーについて説明します。

 

香典は持参しても失礼に当たらない

友人葬では一般的な葬儀とは異なり、基本的に香典は必要ありません。ただし、持参してもマナー違反にはあたりません。地域やご遺族の意向によって香典を受け取る、辞退する場合のどちらもあります。また香典袋は、通常の仏式に則って記載して問題ありません。

 

服装のマナーは般的な葬儀と変わらない

服装のマナーは一般的な葬儀と変わりません。「故人への哀悼の意を表す」という点を優先し、喪服や地味な平服で参列しましょう。本来、遺族や近親者が喪に服していることを示すために喪服を着用します。そのため、一般的な参列者は喪服がなければ地味な平服を用い、気持ちを優先させても問題ありません。

 

焼香は一般的な葬儀と変わらない

焼香は一般的な葬儀と変わりません。焼香の流れは、親族のほうに向き直って一礼し、香を3回つまみ、額まで持ち上げて押しいただく形です。焼香後に再び親族に向き直って一礼し、席に戻ります。

 

数珠は自身の宗派のもので構わない

創価学会員は5本房の数珠を使用しますが、会員以外の参列者は自身の宗派用で持っている数珠を持参して問題ありません。故人を弔う気持ちを大切にしましょう。もし違う数珠を使用することが気になる場合は、友人葬に数珠を持参しない選択をしてもマナー違反ではありません。

 

供花はしきみか白い生花をお供えする

供花は以前にはしきみだけが会場に送られる場合が多くありましたが、最近は菊をはじめとする白い花が送られることもあります。そのため、葬儀社で用意してあるカタログなどから好みの花を選んでもよいでしょう。学会員以外の人が供花を送る場合は、事前に確認をとってから送ると安心です。

 

「お題目」が分からない場合は唱えなくてもいい

友人葬では、導師と参列者が一緒に南無妙法蓮華経の題目を唱えますが、学会員以外の人で題目がわからない場合は唱えなくても問題ありません。題目を唱えることは強制されていないため、事前にお題目を覚えることも不要です。

8.【参列者】創価学会の葬儀「友人葬」での注意点とは

友人葬に参列する際に絶対に行ってはいけないことがあります。ここでは、注意しておきたい点について説明します。

 

本尊の写真は撮らない

本尊の写真を撮ることはマナー違反です。絶対に写真撮影をしないでください。なかには、スマートフォンのカメラがご本尊に向けられただけでも嫌な気持ちになる人もいるため、配慮しましょう。

9.本記事のまとめ

友人葬には一般的な葬儀とは異なる点があり、マナーをはじめとした注意点を押さえておくことが大切です。葬儀の前に不明点やマナーについて理解を深めておきましょう。友人葬を執り行いと考えた場合は、実績がある葬儀会社を選ぶと安心です。

 

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