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四十九日法要の準備と全体の流れ

四十九日法要とは、故人様が無事に成仏するとされる区切りの法要です。仏教では中陰と呼ばれる49日間を経て来世の行き先が決まるとされていましたし、日本の民俗でも、荒魂(あらみたま)が和魂(にぎみたま)となって、晴れて祖霊、つまりご先祖様の仲間入りをするとされて、四十九日法要を境に、故人様はその家の祖霊として仏壇で祀られますし、家族の忌も明けます。そのことから地域によっては「忌明け法要」とも呼びます。

四十九日法要では、親族が集まり、寺院を招き、全員で故人様の成仏や供養を祈ります。この記事では、法要までに準備しなければならない事柄についてまとめました。

1.日程の決定

まずは、いつ法要をするのかを行うかを決めます。菩提寺に連絡して都合を確認しましょう。

本来は死後四十九日目に行うべきものですが、その日が平日に当たると、仕事や用事で参列できない人が多くことから、49日目よりも手前の土日や祝日などに設定します。

また、四十九日法要が3か月にまたがることをよくないとする考え方もあり、その場合は五七日、つまり死後35日前後の土日や祝日に執り行います。

2.場所の決定

法要の場所は、主に次の3つです。

 

●自宅

自宅の場合は費用がかかりませんし、住み慣れた自宅ですから気持ちを落ち着けて法要に臨めます。ただし、仏間や家全体のそうじをして、寺院や親戚を迎え入れる準備をしなければなりません。

 

●寺院の本堂

寺院の本堂では、おごそかな雰囲気の中で法要を執り行うことができます。檀家の法要ですから、費用はかかりませんし、大勢の親戚が集まったとしてもそれを受け入れるだけの広さがあるでしょう。ただし、寺院の客間で食事をしたり、専用の法要室を使用するにあたり費用が発生することもあるでしょう。

 

●斎場

斎場や葬祭ホールを法要の場所として貸し出しているところもたくさんあります。式場内は広々としており、そのまま食事の用意もしてくれるため、最も手間がかからないでしょう。ただし、使用料金を支払わなければなりません。

3.会食の準備

四十九日法要のあとには会食の場を設けるのが一般的です。飲食をしながら、親族間で話をし、故人様を偲びます。会食には主に2つの方法があります。

 

●法要の場所まで料理を運んでもらう

仕出し業者などに料理を依頼して、当日配達をしてもらいます。法要場所が自宅、寺院、葬儀式場のいずれでも運んでくれるでしょう。ただし、自宅の場合だと場所の確保をしておかなければなりませんし、寺院の場合は客間の利用にいくらかの金額を包まなければいけませんし、葬儀式場の場合も法要室の利用料金がかかります。

 

●料理店に出向く

法要をした場所から料理店に移動して会食する方法もあります。移動の手間こそかかりますが、落ち着いて食事をとることができます。店舗によっては送迎用のマイクロバスを保有しているところもあるので、利用してみましょう。

 

●案内状の作成

日程と場所が決定したら、案内状を差し出します。日時、場所を記載して、参列の可否を返送してもらいます。もしも差し出す相手が気心の知れた人ならば、電話やメールなどの確認でもよいでしょう。

 

●位牌や仏壇の用意

位牌は四十九日法要までに用意します。そして、位牌は仏壇の中で祀るため、仏壇のない場合は位牌と一緒に購入しましょう。

四十九日までの「中陰」の期間は、祭壇も位牌も仏具も白のものを使用します。忌が明けることで、祭壇は仏壇に、白木位牌は本位牌に、そして仏具も色や柄が入ったものを用意します。

法要では、白木の位牌と本位牌を並べて置き、白木位牌に入っている故人様の「精」を移し替えます。位牌や仏壇については、仏壇店に行って相談しましょう。

 

●塔婆供養

塔婆とはサンスクリット語の「ストゥーパ」が語源で、「仏塔」の意味があり、追善供養のための木製の長い板のことです。

表面には故人様の戒名や願主の名前を書き、塔婆を立てて寺院が読経を唱えます。

申し込みだけして寺院が塔婆を用意してくれるケースと、無地の塔婆を施主が購入してお寺に届けるケースとがあります。

いずれにせよ、塔婆を出したい人のリストをまとめて、なるべく早めに寺院に申し込みをしましょう。

 

●引き物の手配

引き物とは、法要当日に参列していただいた人に御礼としてお配りする品物のことです。あとに残らないもの(菓子、お茶、海苔、ハム、乾物など)が選ばれています。

お配りするのは、1組につき1つが基本で、施主が直接手渡すのがよいでしょう。

4.墓石の文字彫刻

四十九日法要の日にお墓に納骨をする場合、軸石の側面や墓誌に、故人様の戒名などを彫刻しなければいけません。

 

墓石の彫刻は石材店に依頼します。通常依頼から2週間程度かかってしまうので、早めに手配をしておきましょう。

 

「四十九日」についてもっと詳しく知りたい方は、花葬のコラムにあるこちらの記事をご覧ください。

5.筆者のプロフィール

 

㈱花葬は、現代表の大屋徹朗(※平成21年9月30日に「葬祭ディレクター1級」を取得)が、大手葬儀社の営業時代に感じた『もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい』との思いから、2017年に川崎市中原区で創業した葬儀社です。2021年10月で創業5年目を迎えますが、2021年5月末現在、横浜市・川崎市で既に1.500件以上の葬儀提供実績があり、おかげ様で多数のメディアでも取り上げられております。

 

現在、川崎フロンターレの公式スポンサーを務めており、両者と地域貢献活動でも連携を取っております。その取り組みが評価され、2020年、2021年に社会貢献が川崎市より評価され、表彰を受けました。また、2021年より「SDG.S 川崎市ゴールドパートナー」としても認定されています。

 

弊社では、可能な限りお客様のご要望を叶えるための柔軟な葬儀プランと併せて、川崎市の公営斎場(かわさき南部斎苑、かわさき北部斎苑)と横浜市の公営斎場(横浜市戸塚斎場、横浜市久保山霊堂、横浜市南部斎場、浜市北部斎場)を利用することで、出来るだけ葬儀費用を安くするご提案を実施しております。

 

お陰様で、弊社はご利用いただいた皆様からの評価が非常に高く、「ご紹介」や「リピート」でのご依頼が半数を占めます。これからも『ご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービス』をモットーに、高品質な葬儀サービスのご提供に努めて参ります。

 

 

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