横浜市の葬儀社が提供する主なサービス内容は大きく分けて、事前相談、葬儀プランの提供、葬儀後のアフターフォローの3つがあります。

・事前相談

各宗派の葬儀や葬儀形式、葬儀規模、葬儀費用、葬儀の料理、返礼品など葬儀の準備に向けて事前相談を行います。事前相談をする方は、自身の葬儀に不安のある方やご家族の葬儀を相談したい方などさまざまです。後悔のない葬儀に向けて、葬儀社の事前相談で疑問や悩みを解消する方が多くなっています。

・葬儀プランの提供

葬儀社では、葬儀の一式を葬儀プランとして提供。葬儀プランは、火葬プランや一日葬プラン、二日葬プランなど葬儀形式ごとに設定されています。葬儀プランはセット料金となっていますが、プラン内容に新たな項目を追加したい場合は、別途の費用がかかります。

・葬儀後のアフターフォロー

葬儀後のアフターフォローでは、相続や各種手続き、お墓、供養など葬儀後の不明点や疑問点について対応しています。アフターフォローの体制が整っている葬儀社を選ぶのがおすすめです。

横浜市で葬儀を行うなら、費用が安い4つの公営斎場がおすすめ。

ここからは、4つの公営斎場の概要や利用料金などを詳しく紹介します。

戸塚斎場

横浜市戸塚区にある戸塚斎場は、戸塚区や泉区、港南区、栄区など横浜市南部や西部の方に多く利用されている葬儀場です。

施設は2階建てからなり、火葬場と葬祭ホールが併設されています。

1階と2階にはそれぞれ64席入る葬祭ホールが1室ずつと、6炉の火葬場と8室の休憩室があります。

緑溢れる落ち着いた環境が魅力であり、一般葬から家族葬までさまざまな種類の葬儀に利用されています。また、戸塚斎場は、ペット火葬ができる横浜市唯一の公営斎場です。

駐車場は約50台の限られたスペースしかないため、できるだけ公共交通機関を利用するのがよいでしょう。

電車でのアクセスは、市営地下鉄ブルーライン踊場駅、JR線と市営地下鉄ブルーラインの戸塚駅、相鉄いずみ野線の弥生台駅の3つの駅からアクセスが可能です。

戸塚斎場の詳細

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

北部斎場

北部斎場は、横浜市緑区にある公営斎場であり、横浜市の公営斎場の中で最も大きな施設です。緑区以外にも、青葉区や都筑区、瀬谷区、旭区など、横浜市北部の方に多く利用されています。16炉の火葬場と16室の休憩室、100席の葬祭ホールが4室ある一階建ての葬儀場は、白い外観が目を惹きます。

駐車場は約180台の広いスペースがあるため、車で来場される方も少なくなりません。電車でのアクセスは、JR横浜線の十日市場駅、JR横浜線と東急田園都市線の長津田駅から行くことができます。

北部斎場の詳細

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

南部斎場

南部斎場は、横浜市金沢区に位置しています。金沢区や磯子区、栄区、港南区など横浜市南部の方に多く利用され、戸塚斎場、北部斎場と同じく火葬場と葬祭ホールのある施設です。葬儀場は2階建てからなり、10炉の火葬場と7室の休憩室、1階に48席、2階に67席の葬祭ホールがあります。

約74台の広いスペースがあるのが、南部斎場の駐車場。電車でのアクセスは、京浜急行線の金沢八景駅や金沢文庫駅から行くことが可能です。

南部斎場の詳細

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

久保山斎場

久保山斎場は、12炉の火葬場と12室の休憩室からなる火葬場のみの施設です。横浜市西区にあり、西区や神奈川区、保土ヶ谷区、南区、中区など横浜市東部の方が多く利用しています。葬祭ホールには近隣の久保山霊堂を利用するケースも多く、他には寺院斎場や民営斎場を利用することもあります。

久保山斎場の詳細

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

利用料金

横浜市の公営斎場の利用料金は、以下のようになっています。火葬場の利用料金は全ての一律の料金設定となっており、葬祭ホールは施設毎に異なる料金が設定されています。そして、10歳以上で12,000円、戸塚斎場、南部斎場の葬祭ホールは各室50,000円と安い料金設定が魅力です。

火葬場の利用料金

（火葬料金・休憩室使用料金｜横浜市より筆者作成）

葬祭ホールの利用料金

（葬祭ホール使用料金｜横浜市より筆者作成）

横浜市の葬儀社選びでは、以下のような点に気を付けます。

葬儀社の対応力や提案力を確認

優秀な葬儀社は、こちらの要望や疑問に柔軟に対応し、お客様では思いつかないようなさまざまな提案をしてくれます。

葬儀社選びで失敗しないためにも問い合わせや見積もりを依頼した際に、スタッフの対応力の高さを見極める必要があります。

一方的で高圧的な態度の葬儀社には、くれぐれも注意が必要です。

地域密着型の葬儀社を選ぶ

最近では、全国対応や一都三県対応などの葬儀社も増えています。

しかし、葬儀は、地域の特徴やしきたりを理解していないと難しいことも多く、これらの葬儀社に依頼することで、トラブルに発展するといったケースもあります。

横浜市で葬儀社を選ぶなら、地域に根付いた葬儀社を選ぶのが最も安心です。

口コミも参考にする

葬儀社を選ぶ時は、口コミも参考にするのがおすすめ。

口コミには、利用者のリアルな声が掲載され、そこでしか知ることのできない貴重な内容が書かれていることも多くなっています。

インターネットには葬儀社の口コミが多数掲載されていますので、ぜひ参考にしていくとよいでしょう。

横浜市で葬儀場を選ぶ際は、以下の2点に注意します。

①価格

葬儀場によって利用料金は大きく異なります。

特に公営斎場は民営斎場に比べて利用料金が安く、葬祭ホールと火葬場が併設されているのが大きな魅力です。

「葬儀を出来るだけ安く抑えたい」「葬儀から火葬までを同一施設で行いたい」などといった場合は、公営斎場を選ぶのがおすすめです。

②施設設備の充実度

葬儀場の立地や駐車場の有無、バリアフリー対応、宿泊設備の有無、売店の有無、葬儀場の利用時間など設備の詳細についてもしっかりと確認しましょう。

予算や要望と照らし合わせながら、できるだけ希望に合うものを選んでいきましょう。

横浜市で葬儀を行う場合、利用料金の安い4つの公営斎場の利用がおすすめです。

葬儀社は、対応力の高さや地域密着型の葬儀社であるかどうか、口コミなども参考にしながら選んでいくのがよいでしょう。

横浜市の葬儀には、地域密着型の弊社をご利用ください。

弊社は、業界最安値の低価格の葬儀を実施。

地域に根付いていますので、安心して葬儀を任せることができます。

まずは、お気軽に弊社へご相談ください。

当社花葬へのご相談はこちらから！

㈱花葬は、現代表の大屋徹朗（※平成21年9月30日に「葬祭ディレクター1級」を取得）が、大手葬儀社の営業時代に感じた『もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい』との思いから、2017年に川崎市中原区で創業した葬儀社です。2021年10月で創業5年目を迎えますが、2021年5月末現在、横浜市・川崎市で既に1.500件以上の葬儀提供実績があり、おかげ様で多数のメディアでも取り上げられております。

現在、川崎フロンターレと川崎ブレイブサンダースの公式スポンサーを務めており、両者と地域貢献活動でも連携を取っております。その取り組みが評価され、2020年、2021年に社会貢献が川崎市より評価され、表彰を受けました。また、2021年より「SDG.S　川崎市ゴールドパートナー」としても認定されています。

弊社では、可能な限りお客様のご要望を叶えるための柔軟な葬儀プランと併せて、川崎市の公営斎場（かわさき南部斎苑、かわさき北部斎苑）と横浜市の公営斎場（横浜市戸塚斎場、横浜市久保山霊堂、横浜市南部斎場、浜市北部斎場）を利用することで、出来るだけ葬儀費用を安くするご提案を実施しております。

お陰様で、弊社はご利用いただいた皆様からの評価が非常に高く、「ご紹介」や「リピート」でのご依頼が半数を占めます。これからも『ご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービス』をモットーに、高品質な葬儀サービスのご提供に努めて参ります。

運営会社：株式会社花葬

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