- 日付
- 2022年6月
- 逝去時の年齢
- 70代
- 利用プラン
- 1日葬プラン
- エリア
- 横浜市
- 宗派
- 日蓮宗
- 火葬場名
- 横浜市南部斎場
お葬式事例・生花祭壇一覧 2022.6
お客様の感想:
自分の事にはお金を掛けない、とてもさっぱりした性格の父でした。田舎から川崎に出てきて就職し、同じ会社で約40年に渡り勤め上げました。小さいですが、一軒家を購入し、2人の子供を立派に育て上げました。
「立派な父親だったんだなぁ・・・」亡くなってしばらくして、ようやくその事に気づかされました。自分も結婚し、子供を授かり、これまで両親が当たり前のようにやってきてくれたことが、決して当たり前ではなかったことに今更ながらに気付きました。
「俺の葬儀はしなくてもいいよ。金もかかるし、面倒だから簡単な火葬だけで十分だ」父は病床で常々、そのように言っていました。今思えば、私達に対する気遣いの一環だったのだと分かり、そんな優しい父の気遣いに泣けてきました。
そんな思いを花葬さんに伝え、だったらということで提案されたのが「1日葬」というお葬式でした。「1日で全部終わるのでご家族のご負担も軽く、費用も抑えることができます」ということでした。これであれば、父の気持ちを汲みながらも、ちゃんとしたお葬式が出来るということで、花葬さんに「1日葬」をお願いしました。
色々とご面倒をお掛けしましたが、無事に葬儀を終えることが出来ました。葬儀後のフォローも嬉しかったです!ありがとうございました。
お客様の感想:
こんな立派な葬儀をしていただいたのに、費用は大手葬儀社さんの半分以下でした。いきなり費用の話を持ち出すのは少し気が引けるのですが、これはぜひ、今後お葬式をされる皆さんに知っておいていただきたい内容ですので、あえて冒頭で触れることにしました。
当初、何年も積み立ててきた互助会の会員だからという事で、大手葬儀社との打ち合わせをしていたのですが、提示される費用を見てびっくりしました。ちょっとした車が買えるほどの見積りを平気な顔をして出してこられるのです。
私は「互助会」というものをよく知りませんでしたが、てっきりこれまで積み立ててきたお金だけでお葬式が出来るものだとばかり思いこんでいたのです。しかし、よくよく話を聞くと、積み立てたお金では全然費用が足りない、積み立て以上の追加費用が必要だという事でした。知らない私も悪いのですが、「互助会」というシステム自体に大きな疑問を持ち、怒りの気持ちと共に駆け込んだ先が、川崎市の花葬さんでした。
「それはご不快な思いをされましたね・・・」と、私の気持ちを察してか、同じようなケースで花葬さんに相談された方々のエピソードを紹介してくれました。「私だけではなかったのだ!」と、嬉しい気持ちになりました。その後はトントン拍子で話が進み、結局、当初の半分以下で大手さんより豪華な葬儀が出来ました。気持ちもすっきりして、花葬さんにお願いして本当に良かったと思っています。
お客様の感想:
「母はガーデニングが趣味だったので、最期はたくさんのお花に囲まれた葬儀にしてあげたい」というのが、私達家族の願いでした。
本当にお花が好きな母でした。母の人生の半分は家族、残りの半分は全てお花と言っても過言ではありません。子供の頃の思い出ですが、私達が学校に行くと段取りよく家事をこなし、お昼を除いて、私達が帰ってくるまでずっと庭いじり(ガーデニング)をしていました。子供の頃は何が楽しいのかさっぱり分かりませんでしたが、私もこの年になって何となく母の当時の気持ちが分かるような気がしています。
そんなエピソードを花葬さんの担当者さんにお話して、葬儀を迎えました。「1日葬」という葬儀でしたので、1日で告別式から火葬までを行うのですが、祭壇回りのお花も綺麗だったのですが、出棺前にお棺の中に入れる花束用に、母が一番好きだったガーベラを用意してくれていたことが何より嬉しかったです。
私達の話をしっかり聞いてくれ、サプライズ的に最後に嬉しい演出をしていただけ、花葬さんには本当に感謝しています。
お客様の感想:
コロナの影響もあり、葬儀当日を迎えるまではほとんどメールと電話でのやり取りになりましたが、結果的にそれが花葬さんの人となりを十分に理解する要因になりました。ホームページで、あれだけたくさんの利用者さんが笑顔でコメントされている理由がよく分かりました。
葬儀の準備に取り掛かったのは、父が3度目の入院をした頃からでした。お医者さんからは、「高齢なので、いつ何が起きてもおかしくない状態です」と言われていましたので、早目に準備することにしました。
しかし、そのタイミングでコロナが再燃してきて、私も怖くてあまり外出したくないというのが正直な気持ちでした。しかし、容態が容態だけに、段取りしない訳にもいきません。先ずは出来るところから始めようと、インターネットでいくつか資料請求を行いました。
資料を読んでいると「エンバーミング」や「湯灌」など、普段は聞いたことも無い言葉がたくさんあって嫌になりましたが、聞かないままにすることも出来ず、一つずつ質問させてもらいました。どこの会社の資料を見ているのかさえ分からなくなってしまっていましたが、花葬さんは自分の会社の内容ではないのに、丁寧に教えてくれました。
時間も掛かるし、難しい言葉も出てくるし、もう色々考えるのは止めて、花葬さんに全部任せようと思って思い切って花葬さんに決めたわけです。勿論、満足したのでコメントさせていただきました。
お客様の感想:
日本の葬儀会社で、キリスト教のお葬式を引き受けてくれる葬儀会社があるとは思っていませんでしたので、正直大変驚いています。また、素晴らしい葬儀を行ってくださった花葬のスタッフの皆様には、心から感謝いたします。
「ほとんど全ての宗派に対応しています」と、花葬の担当者さんは言われていましたが、ホームページにはキリスト教葬の専門ページや動画での説明があり、安心してお任せ出来ました。
費用も、キリスト教葬だからと言って特別価格を取られる訳でもなく、他の宗教と同じ費用でやっていただきました。川崎市が運営する市営斎場を利用する提案をしてくださったので、想定していた以上に費用を抑えることが出来て、とても助かりました。
今回利用させていただいた「かわさき北部斎苑」は、利用料が安価なことと、最寄り駅からのアクセスが良いため、遠方からお越しになられる参列者の皆様にもご負担をお掛けせずに済んだことも良かったです。
※表示価格は「資料請求割引適応後」の価格です。