お亡くなり・ご危篤の場合

葬儀のコラム | 川崎・横浜の葬儀なら花葬


2020/05/12

葬儀・法要などにお供えする供物について

葬儀・法要の際には、故人や仏様への感謝の気持ちを表すために供物を贈ります。供物は何でもいいというわけではなく、宗教によっても変わってきます。

故人の宗教に合わせて最適な供物を贈るためには、宗教ごとの規律や考え方に合った品物を選びなど、贈る際のマナーをきちんと把握しておく事が大切です。 そこで今回は、葬儀・法要で贈る供物について、贈る際のマナーや、宗教別の相応しい品物などを紹介します。

1.誰が供物を出せばいいのか

特に決まりはありませんが、一般的には故人と親しかった人、親族や近親者、あるいは故人が所属していた会社や学校などの団体関係者が贈ることが多く見られます。

 

それ以外の人が贈ってはいけないという決まりはありませんが、近年は葬儀の小規模化・簡素化もあって供物を辞退するケースが多くなりつつあります。

 

最近よく聞かれるのが、香典と供物・供花のどちらかを贈るべきか。基本的に香典と供物・供花は同じ意味になるため、香典を贈る場合は供物・供花は必要ないとされています。

 

ただし、社員一同や学友一同など大人数で供物・供花を贈る場合は、個別に香典も用意する方が多いです。

2.宗教によって違う供物

供物に何を贈るかですが、これは相手の宗教によって大きく異なります。故人の宗教に合わせた供物を贈る必要があるため、宗教ごとに最適な供物と、贈ってはいけない供物を把握しておきましょう。

 

※仏教

生花 ・ 果物 ・ お線香 ・ お菓子 ・ お酒

 

※神式

生花 ・ 果物 ・ お酒 ・ お菓子 ・ 全て日本産が基本

 

※キリスト教

生花キリスト教は祭壇に供物を飾るという習慣がなく、生花を贈ることになります。

 

また、地域によっては上記に限らず贈るものが決まっている場合もあるため、不安な場合は地域の葬儀社に相談してみるとよいでしょう。

3.供花や供物の金額

供物は線香や菓子などの小さいものであれば個人で用意することもできますが、会場で飾ったときの統一感などから、葬儀を執り行う葬儀社に依頼して用意してもらうことベストです。

 

供花などの相場は10.000円~15,000円程度で、盛籠(もりかご)にして贈られます。香典を贈った上でさらに10,000円もする供物も贈ったのではかえって負担になるのではないか、と考える人もいるでしょう。

 

その場合は数千円程度の供物を用意して、葬儀後に自宅に持参するという方法も選択肢のひとつです。

4.まとめ

事前に喪家に確認と了承を得る最近は葬儀の形式が多様化していますので、家族に何宗かなど確認をしましょう。生花などが辞退の場合もありますので。

 

・お式の開始までに届くように

葬儀であれば通夜~告別式を通して、法事であれば式中に飾るものであるため、式の開始に間に合うように贈らなければいけません。

準備のことを考えると、葬儀の場合は通夜当日の午前中、法事の場合は開始1時間前までには届くようにしましょう。

 

・表書き

表書きは仏式では「御供物」「御供」とし、神式では「御供」「偲び草」となります。
下部には贈り主の名前を書きましょう。

 

葬儀・法要で供物を贈る際は、故人の宗教に合わせた品物選びや送るタイミングなどのマナーを押さえておく必要があります。事前に遺族の確認と了承を得る事を忘れずに、生前の感謝やお悔やみの気持ちも忘れずに!

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