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御社にお葬式をお願いして本当に良かったと心から思いま…
続きを読む最近では、従来の葬儀形式にとらわれず、一日葬や家族葬、直葬、自由葬など様々な葬儀を選択する人が増えています。
最近の全国調査でも、一般の会葬者を呼ばない家族葬で葬儀を執り行う人が全体の55.7%と過半数を上回っています。
特にコロナ禍で、故人様の友人、会社関係者やご近所の会葬者が減少する傾向はより顕著になったと言っていいでしょう。
では、家族葬には故人様の友人は参列できないのでしょうか?こういった疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。また、故人様の友人にはご遺族としてどう対応されればいいのでしょう。
ここでは、家族葬における友人への対応方法について、徹底的に解説したいと思います。
家族葬とは、文字通り家族や親族などの近親者だけで故人様を弔う葬儀です。通常は2親等以内で行うのが一般的で、友人や知人は参列しない家族葬が多くなっています。
家族葬の定義はこうであるという明確な基準があるわけではありません。その分ご遺族側もどこまで友人を家族葬にお呼びしていいのか、迷われるのも事実です。
家族葬が増加していることを踏まえてコロナ禍では、弔問客の対応に追われず、身内だけで静かに故人様を弔いたいというのがご遺族様の本音だと思われます。
故人様が生前「自分の葬儀にはあの友人を呼んでほしい」といった意思がはっきりしている場合や、ご遺族様から見ても故人様が特に親しくなさっていた友人がいらっしゃるのが明確な場合には家族葬への参列をお願いしてみましょう。
方法としては、訃報のお知らせには家族葬を執り行うため「参列をご遠慮します」「参列をお断りする」と表記すれば、家族以外の方は基本的に参列されないでしょう。
家族葬に参列してほしい特定の友人には、個別に連絡を差しあげて「家族葬ですが、日程等に無理がなければ参列をお願いします」と連絡してみてはいかがでしょう。友人の方も故人様と親しかったのであれば、最後のお別れに参列できることを心から喜ばれるはずです。
訃報のお知らせには家族葬を執り行うため参列をお断りすると表記すれば、家族以外の方は基本的に参列されないでしょう。
それでも参列をご希望される方にはどう対応すればいいでしょう。
あくまでも失礼のないように丁寧に、家族葬にした故人様またはご遺族の意向をご説明することが重要です。
大切な家族を亡くされたばかりで、ご遺族がそこまでの対応が難しい場合は、葬儀社に窓口になってもらい、家族葬にした理由や葬儀終了後の弔問等について事前に打ち合わせをしておき、対応してもらいましょう。
友人や当日参列できない親族からのお供え物や供花そして弔電、香典等について具体的にどう対応するのか葬儀社にアドバイスしてもらい事前に取り扱いを明確にしておきましょう。
家族葬に友人に参列してもらう時、遠方から来られる場合や、ご高齢の方などはお身体に負担がかからないよう特に配慮が必要となります。
事前に通夜式から告別式そして火葬場まで参列されるのか、友人のご希望やお身体への負担などを考慮してご本人と相談しましょう。葬儀社の担当者に代行してもらうことももちろんありです。
家族葬での着席する場合の席次やご焼香の順番(仏式の場合)、家族葬が特定の宗教や宗派で行われる場合はしきたりやマナー等についても葬儀社の担当者から友人に丁寧に案内し、説明してもらいましょう。
喪主様やご遺族は、できるだけ参列された友人に対し直接丁寧に故人様との生前のご厚誼に感謝し、家族葬参列への労をねぎらうことが大切です。
では、家族葬に参列する友人側の対応としてはどんな点に注意すればいいのでしょうか?
順を追って見ていきましょう。
故人様が亡くなった場合、一般的にはご遺族から訃報の連絡があります。
故人様との関係が会社関係であれば会社に連絡が入り、同じ町内会であれば町内会の役員に連絡が入ります。著名な方であれば、新聞やインターネットの訃報記事で知る場合もあるでしょう。
いずれの場合も、故人様がご自分と関わりのある方であれば、葬儀の形式や日程を訃報で詳細を確認しておきましょう。
訃報の連絡をしないケースもあります。訃報を連絡することで参列するかどうか迷わせることが相手の方に負担をかけるとご遺族が遠慮するケースです。
毎年の年賀状のやりとりで、その方が家族からの年賀状の代筆で亡くなったことを初めて
知らされるということもあるのです。
基本的には葬儀が家族葬で執り行われる場合、ご遺族から「参列してほしい」との案内がない限り家族葬には、通夜・葬儀・告別式とも参列はできません。
訃報のお知らせに家族葬の日時の情報が記載されていない場合も同様に参列できません。
参列しても良い家族葬は
・ご遺族から参列をお願いされた。
・「参列不要」の表記がない。
・葬儀会場や日程が記載されている
場合です。
訃報のお知らせに、参列についての明記がない場合どうするか判断に迷われるケースがあります。
その場合は、ご遺族の連絡先を知っているのであれば、直接確認するのが確実ですが亡くなった直後に、ご遺族に連絡しづらい場合は、葬儀を行う葬儀社や斎場がわかるのであれば、そこに連絡をして一般会葬者の参列について問い合わせるのがいいでしょう。
家族葬では故人様やご遺族の気持ちを第一に考え、優先することが大切です。また、仕事の都合や遠方でどうしても葬儀に参列できない時はどうすればいいのでしょう。
友人としては、「故人には生前お世話になった」「なんとか故人の友情に応えたい」そう思われるのが人情です。香典だけでも、ご遺族に送りたい。
香典という形で、ぜひ生前の友人のご厚誼に感謝したいと思われるのは自然な気持ちです。
家族葬では、参列だけでなく香典も辞退されるケースも珍しくありません。香典を受け取ると後で香典返しを送らなければならないからです。
これを負担に感じるご遺族も少なくありません。訃報に「香典辞退」とあれば、香典を送るのは控えましょう。
訃報のお知らせに「香典辞退」の表記がないのであれば、どこに送ればいいのか確認して郵便局から現金書留で郵送します。普通郵便で送るのはルール違反になります。
ご遺族が香典を辞退されても、故人にどうしても弔意を示したい場合は、供物や供花を送る方法もあります。
この場合もご遺族の負担にならないよう事前に意向を確認してから送りましょう。
・供物
お菓子(個包装で日持ちする物)や缶詰、果物またはお線香やろうそくなどが一般的でしょう。金額は数千円~2万円程度の物。供物を郵送する場合は、「内のし」にして送る。郵送でない場合は、葬儀では供物が多く並ぶため、一見して供物とわかる「外のし」にしてもらうといいでしょう
・供花
百合の花や胡蝶蘭、菊の花が選ばれています。白や落ち着いた色で香りの強くないものを花かごやフラワーアレンジメントのスタイルにしたものが選ばれているようです。金額は数千円~2万円程度の物。葬儀社や花屋に依頼し、家族葬の葬儀場に届くよう手配します。
参列辞退がご遺族の意向であれば、家族葬が終了した後、タイミングを見て弔問やご遺族と面会した際にお悔やみの言葉をかけた方が相手の負担にならないでしょう。
ご自宅に訪問するタイミングとしては、家族葬終了後3日以降から四十九日法要までがいいでしょう。家族葬直後はまだご遺族も落ち着きませんし、あまり時間が経過してしまっては間延びします。
葬儀が終わった後に訃報を知ったのであれば、正直に「つい先日訃報を知りました。弔問に伺ってもよろしいですか」と事前にご遺族のご予定を確認しましょう。
故人様と弔問される方の関係をご遺族が知らない場合もありますので、まずどのような関係だったのかを伝え、弔問したい旨と希望日時を伝えます。
弔問を断られたり、別の日を提案された場合は、ご遺族の気持ちを優先しましょう。
弔問の許可が出れば、喪服ではなく、平服で弔問するのがマナーです。普段着という意味ではなく、略喪服でご遺族に不快感を与えないように清潔感のある、きちんとした身なりで訪問してください。
また、故人様に仏壇で手を合わせることもありますので、数珠を用意していきましょう。お線香を立てた後、数珠を手にして合掌します。先方が仏教式でければ、数珠はいりません。
弔問するときには、香典を用意しておきましょう。香典の授受はご遺族の判断に任せ、表書きは「御香典」または四十九日前であれば「御霊前」と書いておけば大丈夫です。
合掌後は、ご遺族と故人様の思い出話をしますが、短時間で引き取るのがマナーです。
状況によっては、ご遺族をお慰めする場合もあり得ます。その場の雰囲気で判断しましょう。
ここからは、香典や服装について家族葬に参列する時のマナーについて、詳しく紹介します。
香典はご遺族が辞退されてない場合は、持参するのが基本です。葬議の場合、香典を入れる袋を「不祝儀袋」といいます。
コンビニの店頭にも並んでいますが、仏式の場合は、「御霊前」と印刷された物を使用します。
宗教・宗派によって、表記に決まり事がありますので、事前に参列する家族葬がどういった形式で行われるのか確認しておくのがいいでしょう。
確認する余裕がない場合は、何も書いてない予備の袋を持参するのがおすすめです。
袋の表面には「薄墨」を使用して(早く駆けつけたので墨を充分にすれなかった~という意味を表しています)縦書きで自分のフルネームを書きます。薄墨の筆ペンもコンビニ等で売られています。
裏には、封筒の左下に住所と金額を書きます。金額は「金壱万円也」というように旧字体の漢数字で書きます。金額は、割り切れる偶数(偶数は割り切れるので、故人や遺族と縁を切るので縁起が悪い)や4(死)や9(苦)を連想させる金額は不吉なので、入れないしきたりがあります。
通常は友人であれば、5千円~1万円程度が一般的ですが、故人やご遺族との関係の濃淡に応じて金額を決めます。
香典は、葬儀の受付で記帳する際に「この度はご愁傷様です」と簡単に受付担当に挨拶してから出します。その際、慶弔どちらにも使える紫色の「ふくさ」から出すと、なお改まって見えるでしょう。
葬儀の服装には、それぞれ参列する立場によって3つに区分されています。
・正喪服
男性は、モーニングまたは黒紋付きの羽織袴です。女性は、無地で光沢のないワンピースやアンサンブル、または、黒無地染め抜き五つ紋付きの着物となります。喪主を務める方が着用される場合が多いものです。
・準喪服
男性は、無地で光沢のないブラックスーツ。女性も無地で光沢のないブラックフォーマルです。
・略喪服
この中で最も格式が低い喪服です。弔問や通夜に参列するときは「取り急ぎ駆けつけた」意味合いから、略喪服でも構わないとされています。
家族葬は、身内だけの葬儀ですが一般葬と服装は基本的に同じです。カジュアルな服装や派手な装いはマナー違反です。
女性は、肌の露出が多い服装は避け、ストッキングをはきましょう。
派手なメイク、髪型やアクセサリーは葬儀にはふさわしくありません。身につけるとしたらパールのネックレスのみです。
靴は飾りのない布製のパンプスでヒールの高さは5センチ以内、サンダルやスニーカーはNGです。控えめで清潔感のある身だしなみを意識してください。
男性は、ワイシャツは白色でネクタイ、ソックス、靴は黒で統一。ネクタイピンや金のバックルベルト、アクセサリーなど光る物はNG。結婚指輪以外は外しましょう。
家族葬の定義はこうでなければという、明確な基準があるわけではありません。
その分ご遺族側も、家族葬に呼ばれる友人側も、どう対応したらいいのか不明な点や不安な点が多く、迷われるのも事実です。
大切なご家族が亡くなってから、葬儀を決めるまでの時間が平均で5時間余りという調査結果もあります。
そういう意味では、葬儀を執り行うあらゆる局面で即座に判断を求められるご遺族様には地元で葬儀実績のある頼りになる葬儀社を迅速に決めることが、非常に重要になってきます。
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