川崎市の葬儀コラム|葬儀なら花葬

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川崎市で葬儀を行う時の火葬場の詳細

神奈川県川崎市で葬儀を行う時、火葬場や火葬料金、葬儀場、補助金制度などについて知っておくと非常に便利です。いざ葬儀が始まると、非常に慌ただしく物事が進んでいくため、じっくりと考える暇がありません。そのため、事前に知識を得ておくことで、いざという時の葬儀に備えられます。

今回は、神奈川県川崎市の火葬場や葬儀場、補助金制度などを詳しく解説します。川崎市で葬儀を行う方は必見の内容となっていますので、ぜひご覧ください。

1.川崎市の火葬場一覧

川崎市には、高津区の「かわさき北部斎苑」と川崎区の「かわさき南部斎苑」の2つの公営火葬場があります。2つの公営火葬場は葬祭ホールが併設され、葬儀から火葬までを同一施設で行うことが可能です。市内で人気の高い葬儀場であり、小規模な葬儀から大規模な葬儀までさまざまな葬儀に利用されています。

 

施設名称 かわさき北部斎苑
所在地 〒213-0033
川崎市高津区下作延6-18-1
電話番号 044-822-3171
葬祭ホール 3室
火葬場 16炉
休憩室 11室

 

施設名称 かわさき南部斎苑
所在地 〒210-0863
川崎市川崎区夜光3-2-7
電話番号 044-277-8146
葬祭ホール 4室
火葬場 12炉
休憩室 9室

 

火葬場の利用料金

火葬場の利用料金は、川崎市内と川崎市外で区分されています。川崎市民であれば、12歳以上が6,750円と安い料金で借りられます。川崎市民の料金が適用されるには、故人の住民票が川崎市にあることが必須です。喪主の住民票が川崎市にあっても、故人が川崎市在中でなければ、市民の料金は適用されません。くれぐれも注意が必要です。

 

火葬場の利用料金

区分 川崎市内 川崎市外
火葬場12歳以上 6,750円 60,000円
火葬場12歳未満 4,500円 30,000円
火葬場死産児 2,250円 15,000円

 

川崎市の公営斎場の利用料金は、収容人数によって区分されています。また、火葬場同様に、川崎市民と市外では料金に違いがあります。川崎市民が200人収容で90,000円、100人収容で45,000円と安い料金設定が魅力です。

 

葬祭ホールの利用料金

収容人数 川崎市内 川崎市外
200人収容 90,000円 270,000円
100人収容 45,000円 135,000円
50人収容 22,500円 67,500円
25人収容 11,250円 33,750円

 

 

火葬場の予約方法

火葬場の予約は、葬儀社が全ての手配をするが一般的です。火葬から葬儀・告別式までを公営斎場で行う場合も、葬儀社が予約を行います。2つの公営斎場は、人気が高く、すぐに予約が埋まる可能性も高くなっています。希望する日程で葬儀を行うには、葬儀社と打ち合わせを行い、早めに予約する必要があるでしょう。

 

2.川崎市の葬儀から火葬までの流れ

以下に、川崎市の葬儀から火葬までの流れを記載しています。内容に目を通しておくと、いざという時の葬儀に、スムーズに対応できます。

 

臨終、お迎えご安置

葬儀社に連絡を入れ、病院や安置所、ご自宅など指定の場所までご遺体を運んでもらいます。

 

②葬儀社との打ち合わせ

葬儀社と打ち合わせを行います。打ち合わせでは、以下のような内容を決めていきます。

 

●葬儀日程

●喪主の決定

●役場や役所での手続き内容の確認

●宗派の確認

●葬儀プラン

●葬儀費用

●葬儀場

●お坊さんの手配

●葬祭用品の決定

●返礼品の選定

●料理の手配など

 

希望がある場合は、できるだけ打ち合わせの際に伝えましょう。希望を伝えることで、納得のいく葬儀を行うことができます。

 

納棺

故人の好きだったものや生前の思い出の品、お花などを入れ、ご遺体と最後のお別れをします。

 

通夜

通夜の進行は、葬儀社が行うのが基本です。遺族は、受け付け開始の2時間前には会場に入ります。そして葬儀社と打ち合わせを行い、通夜の流れを確認します。供花や供物、会葬礼状、芳名帳などのチェックを行い、不備があれば葬儀社に伝えましょう。

 

通夜では、僧侶による読経と焼香、遺族や参列者による焼香などを行います。焼香が終わると、参列者に返礼品と会葬礼状をお渡しする流れです。通夜の最後には、喪主が挨拶を行います。

 

通夜振る舞い

通夜が終わると、別室で通夜振る舞いが行われるケースもあります。遺族や親族、参列者とともに生前の思い出を語り、故人を偲びます。

 

葬儀・告別式、出棺

葬儀・告別式の開始1時間前には会場に入ります。葬儀・告別式の進行も基本的には葬儀社が行います。葬儀・告別式の流れを葬儀社と打ち合わせし、不明点については事前に確認しましょう。

 

葬儀・告別式では、僧侶による読経と焼香、遺族、参列者による焼香が終わると、出棺になります。出棺の際に地域によっては、棺に釘を打つ釘打ちの儀を行う場合もあります。出棺準備が終わると、遺族や親族などで棺を寝台車に乗せ、火葬場へ向かう流れです。

 

火葬

火葬場へ移動し、火葬を執り行います。火葬の前に僧侶が読経を読み上げます。火葬が終わるまでは、待合室などで待機しましょう。

 

⑧骨上げ

遺骨を骨壷に納める儀式が骨上げです。喪主から遺族の順に、二人一組でお骨を骨壷に納めます。

 

⑨お支払い

葬儀費用は、葬儀後に葬儀社に支払う形がほとんどです。葬儀社によっては、葬儀後のアフターフォローに対応しているところもあります。

3.川崎市の葬儀に利用できる補助金一覧

川崎市の葬儀には、補助金制度を利用できる場合があります。補助金は葬儀費用の補填になるため、積極的に活用したい制度です。以下に、川崎市の葬儀に利用可能な補助金制度についてまとめています。要件などをよく確認し、期日までに申請を行いましょう。

 

名称 概要
葬祭費補助金制度 国民健康保険の加入者とその扶養家族、または後期高齢者医療制度の加入者が死亡した際の葬儀に支払われます。

 

支給額:5万円

必要書類:

・被保険者証

・葬祭費用の領収書など(葬儀を行ったことがわかるもの)

・葬祭を行った方の振込先金融機関、口座番号などの控え

・葬祭費を申請人以外の口座に振り込む場合のみ、申請人の印鑑が必要

期限:葬儀を行ってから2年以内

問い合わせ先:各区の年金保険課

葬祭費|川崎市

※申請は、亡くなった方の区で行う必要があり、葬儀を行った方など申請者のお住まいの区ではありません。

社会保険の埋葬料
家族埋葬料
組合健保や協会けんぽなど社会保険の被保険者の葬儀の際に支給。被保険者が養う家族が亡くなった場合には、家族埋葬料が支給されます。

 

支給額:5万円(埋葬料、家族埋葬料)

期限:葬儀から2年以内の期限が多い。(加入する社会保険によって異なる)

問い合わせ先:加入する社会保険

社会保険や共済組合の埋葬費 埋葬料の申請資格のある方がいない場合に、葬儀を行った方に支給されます。

 

支給額:5万円を支給上限額とし、実際に埋葬にかかった金額が支払われます。

期限:葬儀から2年以内の期限が多い。(加入する社会保険によって異なる)

問い合わせ先:加入する社会保険や共済組合

 

埋葬料と埋葬費の違い:

違いは、埋葬を行う方の生計が亡くなった方(被保険者)によって維持されていたかどうかという点にあります。埋葬料は、亡くなった方が埋葬を行う方の生計を維持していた場合に支給され、埋葬費は、亡くなった方が埋葬を行う方の生計を維持していない場合、つまり、遺族などではない第三者などに支給されるものです。

共済組合の埋葬料
家族埋葬料
国家公務員共済組合や地方公務員共済組合、私立学校教職員共済などの埋葬に支給されるものです。

支給額:5万円(埋葬料、家族埋葬料)

期限:葬儀から2年以内の期限が多い。(加入する共済組合によって異なる)

問い合わせ先:加入する共済組合

葬祭扶助 生活保護を受けていた故人や生活保護を受けている遺族などに支払われます。

葬儀形式:直葬(火葬式)

必要最低限の葬儀を行います。

支給額:、12歳以上は206,000円、12歳以下は164,000円と定められ、これを基準に各自治体が上限金額を設定。

4.本記事のまとめ

川崎市には、かわさき北部斎苑とかわさき南部斎苑の2つの公営火葬場があります。かわさき北部斎苑とかわさき南部斎苑は、葬祭ホールが併設され、葬儀から火葬までを同一施設で行うことが可能です。川崎市民は安い料金で利用できるため、非常に人気の高い葬儀場となっています。

 

川崎市の葬儀には、地域密着型の弊社がおすすめです。弊社は、業界最安値の葬儀を提供し、公営斎場を利用しています。地域の葬儀に実績があるため、安心して葬儀を任せることが可能です。

 

事前相談も承っておりますので、まずはお気軽に弊社へご相談ください。

 

 

※本記事と併せてお読みいただきたい記事はこちら!

川崎市の火葬場を解説!川崎市の火葬場の紹介、火葬場の予約や補助金制度、さらには葬儀社の選び方などについても解説

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川崎市の家族葬の葬儀場や葬儀社の選び方、お勧めの安い葬儀場などを紹介します。満足のいく葬儀のために葬儀場や葬儀社の選びのポイントを整理

5.筆者プロフィール

 

㈱花葬は、現代表の大屋徹朗(※平成21年9月30日に「葬祭ディレクター1級」を取得)が、大手葬儀社の営業時代に感じた『もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい』との思いから、2017年に川崎市中原区で創業した葬儀社です。2021年10月で創業5年目を迎えますが、2021年5月末現在、横浜市・川崎市で既に1.500件以上の葬儀提供実績があり、おかげ様で多数のメディアでも取り上げられております。

 

現在、川崎フロンターレと川崎ブレイブサンダースの公式スポンサーを務めており、両者と地域貢献活動でも連携を取っております。その取り組みが評価され、2020年、2021年に社会貢献が川崎市より評価され、表彰を受けました。また、2021年より「SDG.S 川崎市ゴールドパートナー」としても認定されています。

 

弊社では、可能な限りお客様のご要望を叶えるための柔軟な葬儀プランと併せて、川崎市の公営斎場(かわさき南部斎苑、かわさき北部斎苑)と横浜市の公営斎場(横浜市戸塚斎場、横浜市久保山霊堂、横浜市南部斎場、浜市北部斎場)を利用することで、出来るだけ葬儀費用を安くするご提案を実施しております。

 

お陰様で、弊社はご利用いただいた皆様からの評価が非常に高く、「ご紹介」や「リピート」でのご依頼が半数を占めます。これからも『ご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービス』をモットーに、高品質な葬儀サービスのご提供に努めて参ります。

 

 

運営会社:株式会社花葬

川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダース 公式スポンサー

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川崎市の葬儀でよくある質問

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    川崎市で利用料が安いおススメの火葬場は?
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    川崎市で葬儀を行う際におススメしたい火葬場は、葬儀場に火葬場が併設されている「かわさき南部斎苑」と「かわさき北部斎苑」の2施設があります。詳しくは、以下のページをご覧ください。
    かわさき南部斎苑
    かわさき北部斎苑
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    補助金を含め、葬儀費用を安くするには?
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    川崎市では、対象者が生前に「国民健康保険の被保険者」「社会保険の被保険者」であった場合に、公的機関より葬儀費用の一部を「給付金」として受け取ることができます。詳しくは、以下のページをご覧ください。
    お葬式で費用が心配な方はこちら
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    川崎市で葬儀をする際の葬儀の流れは?
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    葬儀はお亡くなりになられた瞬間から始まると言われます。病院などへのお迎えに始まり、葬儀のアフターフォローまでしっかりやってくれる葬儀社を選びましょう。
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プラン名 価格(税抜) 人数の目安 葬儀の流れ
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