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斎場のポイント

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コラム本文

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葬儀の装飾に不可欠なのが『お花』です。数万年前の旧石器時代を生きたネアンデルタール人も、花を供えて死者を弔ったのではないかと言われるほどです。

現在でも、葬儀の時には普段ではみられない数のお花を用意して故人さまを送り出します。

この記事では、葬儀の中で使われる『お花』について、また『お花』をお供えする時にはどうしたらよいかなどを詳しくお伝えしてまいります。

1.式場内で使われるさまざまな花

葬儀会館に足を踏み入れると、実にたくさんの場所にお花が置かれていることに気づくかと思います。まずは、式場内のどんな場所でお花の装飾がなされているのか、順番に見ていきましょう。

 

1看板の足元

式場に到着しますと「◯◯様葬儀式場」などと書かれた背の高い看板が目に入ります。この足元にお花の装飾がなされ、参列者を出迎えます。

 

2祭壇

祭壇にもさまざまなお花が用いられます。祭壇には花祭壇と白木祭壇がありますが、最近は花祭壇が人気です。花祭壇では、喪主さまやご遺族の想いのつまった、まさに世界に1つだけの祭壇を作り上げることができます。(花祭壇については別の章で詳しくご説明いたします)

 

また、従来の白木祭壇の中でも、遺影写真や位牌のまわりにお花の装飾を施すこともできますし、花祭壇と白木祭壇をミックスさせた祭壇もあります。

 

3遺影写真

 

祭壇の上部に掲げられる遺影写真にもお花を飾ることができます。額の周囲を花で囲んだ「花額」や、額の隅にワンポイントとしてお花をあしらうことで、故人さまのお顔がより華やかに浮かび上がります。

 

4祭壇脇に並べられる供花

祭壇脇には、親族や関係者から供えられたスタンド花が並びます。花には札を立てて「喪主」「親戚一同」あるいは個人名や団体名などを記し、お花を出した人の名前を掲げます。

 

5棺まわり・棺上花

棺の周りにもお花を飾り、きれいにそして華やかに囲みます。また、棺の蓋の上にも花束が置かれます。花祭壇の場合は、祭壇の中に棺を安置します。

 

6お花入れ

告別式は、出棺前の故人さまとの最後のお別れの時間です。式場内に飾られたお花は最終的には切り花にして、棺の中を花でいっぱいにしながら、故人さまのお顔に触れ、ことばを語りかけて送り出します。

 

7メモリアルコーナー

最近では、会館のロビーや式場内にメモリアルコーナーを設置するケースが増えています。故人さまの写真や略歴、愛用品などを並べることで、より深く生前のお姿を偲ぶことができます。あわせてお花の装飾も施されるので、よりきれいに展示物が浮かび上がります。

2.お供え物としてのお花

この章では、お供え物としてのお花についてさらにくわしく見ていきます。供花は贈る側の故人さまやご遺族への想いを形にしたものですが、お花のお供えにもさまざまな種類があります。注文方法や相場などと合わせてご紹介いたします。

 

1お供え花の種類

お花のお供えと言えば、祭壇の脇に並べるスタンド花を連想する人が多くいるかと思いますが、実はさまざまな種類や方法があります。

 

・供花

供花とは文字通りお花のお供えです。スタンドや籠に入ったものを祭壇の両脇に並べるのが基本です。供花には札を立てて差し出した人や団体の名前を掲げます。菊花と洋花とがあり、どちらを供えても構いません。祭壇や式場空間との調和を保つために、お花の種類や値段など、喪主が指定しているケースも少なくありません。費用相場は1万円から3万円です。

 

・花環(はなわ)

花環(はなわ)とは、生花や造花などでつくられたリング状のもので、葬儀式場の外に並べます。慶事用と弔事用があり、葬儀では白と黒を基調にしたものが用いられます。明治時代に海外から導入されたものと言われていますが、最近では家族葬や会館葬が増えたため、ほとんど見られなくなりました。費用相場は1万円です。

 

・枕花

枕花とは、故人さまがご安置されているご自宅に贈るお供えの花のことです。故人の枕元に供えること、あるいはそこに設置される枕飾りと呼ばれる祭壇の脇に備えることから、枕花と呼ばれています。仏間の広さには限りがあるので、コンパクトなアレンジメントが喜ばれます。費用相場は5千円から1万円です。

 

・弔電

弔電とは、故人さまへの弔意を記した電報のことです。最近ではこの弔電にプリザーブドフラワーをつけて贈るものが選ばれています。プリザーブドフラワーとは生花を特殊液に沈めて水分を抜いたもののことで、本来のお花の質感を残しつつ、水やりが不要で劣化しません。葬儀を終えたあとも祭壇や仏壇で故人さまへのお供えとして使えます。相場は1万円です。

 

・自宅へのお供え

葬儀に間に合わなかったという人も、葬儀後の自宅へお花を届けることができます。直接持参しても良いでしょうし、生花店に届けてもらっても構いません。場所をとらないアレンジメントなどが好まれます。四十九日の法要に合わせてお花を贈る人も見られます。相場は5千円から1万円です。

 

2供花の注文方法

「葬儀にお花を出したい」と思った時に、いつ、どこに、どのように手配すれば良いのでしょうか。供花の注文方法についてご説明します。

 

・通夜当日の午前中までに手配する

供花は、通夜の開式が間に合うように手配します。通常、当日の午後から式場設営が始まりますので、その日の午前中の内に注文を済ませるのが望ましいでしょう。ただし、訃報は急にやってくるものですし、午後の注文になったとしても開式までには間に合わせてくれます。もしも間に合わなかった場合も、通夜の閉式後や、翌日の葬儀告別式の開式までには並べてくれます。

 

・施行葬儀社への注文がおすすめ

供花の注文は施行葬儀社に行います。訃報の中に、葬儀会館あるいは施行葬儀社の連絡先が記載されているのでそこから問い合わせましょう。葬儀社ではなく、外部の生花店に注文して会館に届けてもらうこともできますが、供花は会館や祭壇と調和したものを並べますので、あまりおすすめはできません。

枕花などの自宅へのお供えの場合は、最寄りの生花店で注文しましょう。

 

・親族がお花を出す場合

親族がお花を出す場合は、喪主がとりまとめて葬儀社に注文します。

親戚の中でお花を出したい人がいれば、喪主がとりまとめたものをまとめて葬儀社に注文するのが基本です。

 

・メールやファックスなど文字情報を通じて申し込む

供花の注文は文字の間違いがないよう、メールやファックスなど、文字情報を介した方法をおすすめします。供花には差出人の名前が掲げられるからです。最近では葬儀社のインターネットサイトから申し込みできるところも増えてきたようです。

 

・支払い方法は振込がよい

支払い方法は銀行振込を選びましょう。葬儀会館で現金による支払いも可能ですが、対応は葬家や葬儀社によって異なります。

喪主が取りまとめた供花は、喪主が立て替えて葬儀社に支払うため、供花費用を喪主に渡しましょう。ただし、葬儀当日の喪主はさまざまなことに対応しなければならないため、遺族の中に集金係を決めておくとよいでしょう。

3.菊と洋花 どっちがいいの?

葬儀のお花といえば「菊」です。しかし最近では洋花で設えられた供花が並ぶようになりました。菊と洋花、どちらを選んでも構いません。故人さまらしさ、あるいは喪主やご遺族の好みに合わせて選びましょう。

 

川崎・横浜エリアでは洋花が多い

弊社のある川崎市や横浜市では、菊よりも洋花の方が多い傾向にあります。伝統的で形式的な菊よりも、花材や色合いなどをある程度自由にアレンジでき、華やかな印象の強い洋花が好まれています。

 

弔いに白い菊が選ばれる理由

葬儀だけでなく仏壇やお墓など、弔いの花に菊が選ばれるのはどのような理由がるのでしょうか。明確なものはわかりませんが、いくつかの理由は考察できます。

 

弔いの色は白

そもそも、日本人にとって弔いの色は白でした。あまり知られていませんが、いまでは黒が当たり前の喪服ももともとは白だったのです。白木祭壇、白木位牌、白無地の仏具などなど、さまざまな葬具にも白が用いられます。

 

フランスからの伝来

また、白菊がヨーロッパ伝来であるのは間違いありません。元来、日本では仏前への供養花として樒(しきみ)と呼ばれる常緑樹が選ばれており、いまでも寺院や仏壇やお墓で供えられています。明治時代以降、欧米文化が日本に流入する中で、白菊が用いられるようになったそうです。19世紀のフランスでお墓参りには白菊という風習が広まり、いまでも毎年の死者の日(11月2日)には、ヨーロッパ各地の墓地に白い菊が供えられます。

4.花祭壇

祭壇には、白木祭壇と花祭壇がありますが、最近では花祭壇が大変人気です。川崎・横浜で葬儀社を営む弊社の場合、約9割以上が花祭壇です。

 

1花祭壇の美しさが、心のこもった葬儀につながる

花祭壇の見た目の美しさが喪主やご遺族に喜ばれます。式場に入ってすぐに真正面に飾られる厳かで美しい花祭壇に喜んでいただくことで、より心を込めて故人さまを送りだせるようです。ですから私たち葬儀社も、花祭壇の制作には細心の注意を払い、徹底的にこだわっています。

 

2花祭壇の作り方

満足いく花祭壇には葬儀社との打ち合わせが不可欠です。さまざまな事例やプランを葬儀社に提案してもらいながら、自分たちの希望を伝えていきましょう。

 

3花祭壇で用いられる花

花祭壇では花材の指定はありません。どんなお花を用いても構わないのです。

 

花祭壇でもよく用いられるのが菊です。菊は花と茎の部分がしっかりしているため、アウトラインを作るのにもっとも適した花材です。また、従来から「葬儀=菊」という印象が強いため、厳かな雰囲気を作り上げるのにはやはり白菊が筆頭です。その他にもスプレーマムやピンポンマムなど、さまざまな菊系のお花が用いられています。

 

菊以外のお花では、バラ、リシアンサス、レースフラワー、かすみ草、アナスタシア、百合、デンファレ、カーネーションなど、さまざまな花を組み合わせて花祭壇が作られます。

 

4世界に1つだけのオリジナル祭壇

花祭壇は自由にアレンジできます。まさに、世界に1つだけのオリジナル祭壇です。美しいライン、棺を囲むようにお花、野球やゴルフが趣味だった故人さまのために、祭壇の中に球場やグリーンを再現するような花祭壇だって実現可能です。

5.宗教によって異なるお花

日本の葬儀の7割から8割は仏式の葬儀で行われていますので、葬儀といえば菊を連想する人が多いと思いますが、実は宗教によってお花は異なります。

 

1)神道は榊(さかき)

神道では榊という常緑樹を用います。親族や関係者が供える花は白菊や洋花でもよいとされていますが、祭壇の両脇には必ず籠に盛られた榊を1対供えます。

 

また、仏教では焼香をしますが、神道の葬儀では玉串奉奠(たまぐしほうてん)をします。宮司から手渡された玉串(榊に木綿や白い紙を垂らしたもの)を祭壇前の机(八足案)の上に置いて、2礼2拍手1礼をします。この時の拍手は「しのび手」といって音を立てません。玉串奉奠は、結婚式や神社でのお祓いなどで経験ある人も多いことでしょう。慶事であれ弔事であれ、神道にでは祭礼では榊を用いるのです。

 

2)創価学会は樒(しきみ)

樒は、元来仏教で用いられる供養花で、いまでも寺院や仏壇やお墓で当たり前のように樒を供える地域もあります。樒は強い毒性を持ち、加えて強い香りを放つことから、野生動物が墓地を荒らすのを防ぐために用いられ、仏前でも使われていたようです。日蓮正宗や創価学会では供花も樒にするのが一般的です。樒のお供えをしたい時は、施行葬儀社に相談しましょう。

 

3)キリスト教は献花

キリスト教の葬儀では大がかりな祭壇を設置したり、供花を出すという慣習がありません。参列者は白のカーネーションで献花をして、故人さまの冥福を祈ります。

 

祭壇前に進み出て、係りの人から花を手渡されます。茎が故人さまの方に向くようにお花を置いて、献花をしましょう。

6.葬儀に関するお花の詳細記事のまとめ

葬儀に関するお花の詳細記事はいかがでしたでしょうか?

 

(株)花葬は、川崎市や横浜市の葬儀のプロフェッショナルです。供花のご注文やお問い合わせ、さらには花祭壇のご相談など、お気軽にご相談ください。また、マナーやしきたり、葬儀費用のことなど、分からないことはどんなささいなことでも親切丁寧にお伺いいたします。

 

私たちは、川崎市や横浜市の葬儀のプロフェッショナルです。葬儀に使うお花のことはもちろん、葬儀マナーのご相談、かわさき北部斎苑かわさき南部斎苑横浜市北部斎場横浜市久保山斎場横浜市南部斎場横浜市戸塚斎場のご利用は、(株)花葬にお任せください。

 

7.筆者のプロフィール

 

㈱花葬は、現代表の大屋徹朗(※平成21年9月30日に「葬祭ディレクター1級」を取得)が、大手葬儀社の営業時代に感じた『もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい』との思いから、2017年に川崎市中原区で創業した葬儀社です。2021年10月で創業5年目を迎えますが、2021年5月末現在、横浜市・川崎市で既に1.500件以上の葬儀提供実績があり、おかげ様で多数のメディアでも取り上げられております。

 

現在、川崎フロンターレの公式スポンサーを務めており、両者と地域貢献活動でも連携を取っております。その取り組みが評価され、2020年、2021年に社会貢献が川崎市より評価され、表彰を受けました。また、2021年より「SDG.S 川崎市ゴールドパートナー」としても認定されています。

 

弊社では、可能な限りお客様のご要望を叶えるための柔軟な葬儀プランと併せて、川崎市の公営斎場(かわさき南部斎苑、かわさき北部斎苑)と横浜市の公営斎場(横浜市戸塚斎場、横浜市久保山霊堂、横浜市南部斎場、浜市北部斎場)を利用することで、出来るだけ葬儀費用を安くするご提案を実施しております。

 

お陰様で、弊社はご利用いただいた皆様からの評価が非常に高く、「ご紹介」や「リピート」でのご依頼が半数を占めます。これからも『ご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービス』をモットーに、高品質な葬儀サービスのご提供に努めて参ります。

 

 

運営会社:株式会社花葬

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